アセンションの時代

2019年4月以降の主な更新はhttps://sunamibaku.blogspot.com/へ移転してます。

「エネルギー感覚」から「意識の位置」へ

最近、エネルギー感覚に空間的なものを感じなくなったと書いて来ました。

ここ数日、エネルギー的な感覚をこれまでのように空間を利用して強く実感する事が出来なくなっていましたが、昨夜からまた新しい段階に入ったようです。

起きて目を開けている時と、寝る時など目を瞑ってジッとしている時とでは今の段階では違うのですが、寝ている時(意識は起きた状態で布団に横になっている時)、エネルギー感覚で満たされた状態になっています。

つまりこれまでは、ここにはあるけれど、こっちには無いと言う状態で、あるエネルギーを無い所にまで引き伸ばそうとする事で、「ある」と「無い」の境に強くエネルギー感覚を実感していたのです。

それが、今の状態は、「ある」状態で全てが満たされており、それ故に無い所との境に生じるギャップから強くエネルギーを感じる事が出来なくなっていたのです。

ただ、「ある」訳ですから、エネルギー自体は感じ続けていますが。

ここ数日は、そんな感じでした。

そして、昨夜と言うか未明から始まったのは、そのエネルギーの層の中で、「意識」の場所を移動させる試みです。

これまでの方向性と言うのは、どうしても「空間」の感覚に囚われて、別の所に移動しようとする意識がありました。

例えば、「どうしてエネルギー体として、肉体から抜け出せないのだろう?」と言う思いの中で、時々、そうした方向性も模索したりもしていたのですが、根本的にそうした方向性ではなかったようです。

昨夜強く感じたのは、今さらですが、「全ては今・ここに存在している」と言う事です。

別の場所にあると言うこれまで試みようとしていた感覚は、方向性として間違っていたと言う事を知ったのです。

エネルギー体となって抜け出し「どこか」に行く必要は無いんですね。全ては「ここ」にあるのですから。

その、「ここ」にある違う種類の現実を、どうやったら映し出せるかと言う事なのです。どこかに抜け出していく方法ではなく、ここにあるものをどうやって映し出すかと言う事なのです。

そこで、エネルギー的な層(周波数)を少し手探りで覗いて感じ取るくらいで、特別驚くような事はありませんでした。例えば、異次元に抜け出たとか。

でも、そう言う方向での模索もしていたので、まったく新しいと言う訳ではありませんが、かなり新鮮な感覚でスリガラスが取り払われたような感じがあり、この先もますます楽しみです。

それから、そうした模索の先で、より眠りに近づいた意識状態の中で、以前にも似た様な経験が一度ありましたが、身体が傾いて縦に1回転?し、かなりのスピードでどこかに飛んでいくような感覚がありました。風を切るような音がハッキリと聞こえました。

それが落ち着いたところで目を開けようかとも思ったのですが、目を開ければベッドの上の現実に戻る事はわかっていたので、そのまま目を瞑っている事にして、結局そのまま寝てしまいました。

最近、夜中の2時頃から数時間、寝ずにエネルギー感覚を探求する日が続いていましたが、これで目先の課題はクリア出来て、明日からは目が覚めても適当には眠れるのかなと思っています。



イメージ 1