アセンションの時代

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「フランス大統領選挙」とアセンション

今日は、フランスの大統領選挙ですね。世論調査では、圧倒的にルペン氏不利のようですが、どうなんでしょうかね。

例えば、これまで世界を支配してきた、ネガティブな存在たちに創られたのがマクロン氏で、そうした支配体制に反発し続けてきたのがルペン氏である事は明白です。

ただ、だからアセンションが加速する過程としてルペン氏が当選するかと言うと、必ずしもそれがベストかどうかは分らないのですね。

ひふみ神示風に言えば、この世界では「時の神様」に逆らう事は出来ないのです。つまり、タイミングが重要だと言う事です。

芽を出して育ち始めた苗には、水を撒いてやらなければなりませんが、雨の日に水をまいても意味が無いんですね。つまり、タイミングが必要なのです。

例えば、ケネディ大統領に関連して、バシャールがオモシロい事を言っています。

今の私達が捉えている平行世界では、ケネディ大統領は宇宙人に関するディスクロージャーを行わなかった事になっていますが、実は私達がもともと捉えていた平行世界では、ディスクロージャーが行われていたと言うのです。

ただ、時代的にタイミングが早すぎたために、結局はケネディ大統領の責任追及の声が高まり暗殺されてしまったそうです。そして、逆にコンタクトは遠ざかってしまったんですね。

そのために、適切な時期にディスクロージャーされる平行世界へと、私達は移動して来たと言うのです。

もともと私達が捉えていた平行世界は、人類滅亡型のアセンションが起こるものだったんですね。しかし、今ではそれとは異なる平行世界へ移動して来ているのです。

この辺の世界観の解釈については、なかなか物質的幻想に囚われている私達には、スムーズに理解できないかも知れませんが、無理に理解する必要も無いと思います。

それも、それぞれに適切な「タイミング」で、理解できてくると言う事です。

つまり、今回のフランス大統領選挙についても、反グローバルを掲げる人が当選する方が絶対に良い(アセンションが加速する)とは限らないのです。

アメリカ大統領選挙でも、そうだと書いてきましたよね。

本来はサンダース氏が、より調和的な政策を掲げていました。しかし、旧システムを崩壊させるための中継ぎとして、トランプ氏がよりベストな選択であったと言う事なのです。

トランプ氏が崩壊を引き起こした後に、サンダース氏やあるいは同じような志を持つ人たちが新しいシステムを立ち上げることになって行くのです。

しかし、だからと言って、ルペン氏の当選がまだ時期として早いのかどうかはわかりません。

それは、もう直ぐわかりますが。

つまり、結果を見ればわかるのです。当選したのなら、適切なタイミングであったと言う事です。落選したなら、まだ早かったと言う訳です。

現実は常に、「ベストな選択」の結果として映し出されるものなのです。

それは、高次元に進む人たちには、そのためにベストな結果が映し出され、3次元に残る人たちには、そのためにベストな選択が映し出されるのです。

すると、結局は物質世界と言う幻想は、自らの波動によって映し出されて(創造されて)いるのだと言う事なのです。



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