アセンションの時代

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物質世界って・・・

私達の経験している物質世界と言うのは、「幻想」によって、意識の中に生み出されている世界なんですね。

なぜ、こうした考えがトンデモ論のように捉えられてしまうのか、解らないでもないですが、分らないんですが、別にこれって、普通に当たり前の事を書いているだけなんですね。実は。

ただ、固定観念として私達が持つ常識にそぐわないので、上手く伝わらないのかも知れませんが。

例えば、目の前に「物質世界」が映し出されていますよね。

これって言うのは、人間の目によって「可視光線」のみを使って映し出しているから、こうやって映し出されているんですね。

例えば、「紫外線」を使って映し出すと、大雑把な話、色が無くなって白黒の世界になるんですね。「赤外線」を使えば、また違って映し出されますし、「エックス線」では、まるで違って映し出されることでしょう。

物質を完全に通り抜けていくような、光と言うか電磁波によって捉えようと思えば、物質世界は存在しない事になってしまいます。

私達は、たまたま物質的なエネルギーに反射する光の領域を捉える「視覚」を持っているために、物質世界を捉えていますが、それは、本当に限定された小さな「可視光線」と言う光の中でのみ浮かび上がっている世界なのです。

人間の五感と言うのは、この様にごく限られた波動の領域にのみ対応しているものであり、その限定された波動領域が「物質世界」と言う1つのまとまりとして、私達の意識の中に映し出されているのです。

つまり、言い方を帰れば、無限の波動(可能性)の中から、物質世界を創り上げているもの。それが、人間の五感と意識なんですね。

全然、当たり前の事だと思うのですが、何か変かなぁ?



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