アセンションの時代

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「今・ここ」の中で

エネルギー感覚を探求する上で、その過程が進めば進むほどに重要性を増してくるのが「今・ここ」に全てが存在していると言う世界観です。

以前は、思考でそう考えてみても、実際には物質世界が自分の感覚の中に納まりきらず、「今・ここ」からオーバーフローした常態で、実感の伴わないものでした。

ただ、昨日あるいは一昨日くらいから、ベッドに横になって意識を集中している状態では、とてもいい感じに「今・ここ」の中に感覚が収まり始めています。

例えば、「今・ここ」からオーバーフローした状態と言うのは、「過去や未来」「ここではないどこか」へと思考が散乱している状態であるという事です。

それが、「今・ここ」の中に収まって来ると、そうした「過去・未来・ここではないどこか」などは、「今・ここ」にある自分のエネルギーの中に生み出されている波紋に過ぎないと言う事が感覚的に把握できてくるのです。

物質世界と言うのは、そもそもが「幻想世界」であると言う事です。

その世界は、意識の中に映し出された「視覚的映像」とエネルギー感覚によって演出された「五感による感覚」によって錯覚しているものなのです。

つまり、5次元世界へ抜け出すための扉と言うのは、「今・ここ」の中の深い(波動の高い)所にあると言う事です。

上でも前でもなく、それは自分の中にあると言う事なんですね。中心へ深く入って行くと言う事です。

昨日くらいから、「今・ここ、今・ここ」と心の中で呟きながら、物質世界と言う幻想を消してエネルギー感覚に集中し、そこから波動を上昇させる事で、何か見えてこないかと試し始める所まで来ています。

春分あるいは4月末以降の、そうしたエネルギー変化のスピードは、過去に1年とかそれ以上かけて進んでいた変化を1日あるいは半日くらいで進んでいます。

かと言ってスピードオーバーの様な感覚は無く、落ち着いて淡々と変化が流れているような感じです。

欲を言えば、「映像」として異次元を捉えたいと思い、松果体で映像を捉えようとする試みは以前から続けているのですが、どうもこれが上手くすすみません。

時々、イレギュラー的に影や部分が見えることはあるのですが、エネルギー感覚で言うと、「過去に1年とかそれ以上かけて進んでいた変化」と言う水準の所を、視覚的には今、辿っている様な感じです。進んではいるけれど、とてもゆっくりで、ある程度の変化は月単位・年単位で捉えられる程度と言う感じです。

焦点の合わせ方と言うか、視点の置き場所が難しいんですよね。あまり、考えずに感覚で捉えようと試みた方が良いような気もするのですが、何かうまくいかないんですね。

肉体的な目で見る感覚と違うので、どうもねぇ。

目と松果体の関係は、視覚以外の四感とエネルギー感覚との関係に似ています。そう考えると、松果体で映像がそれなりに捉えだせるのは、まだしばらく先になるのかも知れませんね。特に期待している訳ではなく、今ある変化で充分に楽しめているので文句はありませんが。(笑)



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