アセンションの時代

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「今」やる事

時間・空間・エネルギーの新しい感覚が、確実に浸透してきている事が実感できる一方で、これまでの感覚の残像もまだ自分の中に残っているのが良く分ります。

以前であれば、そうした新しい感覚は、朝方のベッドの上でのまどろみの時間にのみ感じられていたものですが、今では昼間の時間帯であっても、意識の置き所を気にかければ普通に自分の中に表れています。

ただ、肉体的に活動している状態である時ほど、無意識の状態ではこれまでの古い感覚の中にいることが多いです。今はそこから、完全に新しい感覚の中に移行する方向で変化が進んでいる所だと思います。

先ほども書いたように、当初は、新しい感覚はベッドの上でのまどろみの中だけのものでした。それ以前はもちろん、それさえも無かったのですが。

それが、瞑想状態の時にまで広がり始め、肉体的に活動をしていないパソコンの画面を読んだりブログを書いている時などにまで広がり、散歩の時など単純な動作のときに広がって来ました。今では、肉体的に活動していても、意識を向ければ新しい感覚の中に入れるようになって来ており、徐々に拡大の過程を辿っていると言えます。

大本を辿れば、これは、松果体の中に偏頭痛といして表れ始めた感覚なんですね。

それがそうして徐々に拡大し、自分の肉体的存在、そして経験世界全体がスッポリとその中に納め始めていると言う感じなのです。

ただ、どうも新しい感覚と日常経験を両立させにくい所があって、日常経験の中では古い感覚に戻ってしまう事がまだまだ頻繁にあります。

この新旧の感覚の違いと言うのは、簡単に言ってしまえば、意識の主体を「肉体の外側の世界」に置くのか、「自分の意識」に置くのかと言う事です。

ある程度、意識に主体が置ければ、そこに「感覚」となって表れ始めます。つまり、新しい感覚を感じ始めると言う事です。

例えば、数ヶ月以内か数年以内かは分りませんが、少なくとも自分の人生の範囲内、かなり近い時期には、社会情勢がかなりの混乱を起こすだろうと思っています。

チャネリング情報的に言えば、バシャールを通じて、日本との繋がりの強い高次元存在たちが、2014年から10年以内に日本に大きな分岐の時が訪れると言っていますよね。

社会システムが崩壊し、古い価値観から抜け出せない人は時代の波に流され、新しい価値観によって生きている人々はそれを乗り越えていくと言うのです。

バシャールは補足として、それは5年以内(2019年まで)に起きる可能性があり、遅くとも10年以内には起きると伝えています。

まったく別の情報では、数ヶ月以内に世界的な経済混乱が…と言う話もあるのですが、皆さんもご存知のように、そうした話はこれまでにもとてもたくさん発信され続けて来ました。

そして、現実の中にそれを探し始めれば、今やどこに目を向けても、古い社会システムの崩壊は隠し切れない所にまで来てしまっているのです。

その事からも分るように、それがいつ起こるのかと言う事をピンポイントで追い求め続けてもキリが無いし、意味も無いんですね。

外れれば変化はまだ遠いとガッカリ?し、当たればあたったで、結局はパニックになってしまうだけの事なのです。

そうして情報を追い求めるという対応の仕方には、「成長」あるいは「目覚め」と言う視点からの働きかけとしては殆ど意味が無いのです。

本当に大切なのは、一歩下がったところからそうした情勢を細目で眺めておきつつ、「自分の外側に主体を置く」のではなく「自分に主体を置いた上での、成長・目覚めを進める」事なのです。

例えば、私自身の場合について言えば、現在は新しい感覚と古い感覚の狭間を行き来している状態な訳ですが、どちらの感覚によって社会的混乱の中へ入っていくかによって、まるで異なった経験をする事になるのです。

古い感覚によってそれを経験すれば、まだある程度の主体が自分の外側(と言う幻想)に置かれているために、それなりの混乱に飲み込まれる事は避けられないと思います。

ただ、新しい感覚によってそれを経験すれば、それ程大きな混乱に巻き込まれる理由は無いんですね。

周囲に混乱が映し出されたとしても、「それはそれ」なのです。私はその状況の中で、自分が表現したいものを表現していけば良いだけの事なのです。

そして、今するべきことは、混乱に限らず何が世界の中に映し出されてこようとも、それに飲み込まれる事無く自分を経験していけるところにまで、コツコツと目覚め・覚醒を進めていく事なんですね。

つまり、「未来に囚われる」のではなく「今に集中する」と言う事なんですね。

目覚め・覚醒と言うのは、未来と言う幻想の中にではなく、「今」の中にのみ存在しているものなのです。それは「今・ここ」にあるものであり、そこに集中する事によって意識の中に表れて来るものなのです。

「未来」の中には無いんですね。古い感覚の中では、目覚めは未来に存在しているかのように思われがちですが、そもそも未来と言う発想からして幻想によるものなんですね。

幻想の中にあるものは、現実の中では見つけようがありません。

ややこしいかなぁ?文字で人に伝えるのって難しいですね。

ああ、補足ですが、私達が経験しているのは物質世界な訳ですから、その世界のルール・法則を思えば、多少は物質的な側面からの備え(防災対策の増強版等)もしておいた方が、生きやすいかも知れませんね。

それは、ブログでも電子書籍でも、過去において散々書いてきた事ですが。



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