アセンションの時代

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幻想と現実とエネルギー

特に意識しなくても、朝起きる時には毎日、エネルギー感覚がコツコツと変わっていくのですが、昼間の時間にそれを意識的に進めれば、意識的に探求しただけ、確実に新しいエネルギー世界の感覚の中に意識の焦点がスライドしていきます。

ブロッサム・グッドチャイルドさんの、最近のチャネリング情報の中に、自分の中に浮かんだイメージが、本当だったのか気のせいだったのかについて、高次元存在に確認する場面があります。

それに対して高次元存在は、本当でもあるし幻想でもあると言っているんですね。

この部分が、とても印象的で、オモシロく感じたのです。

私達の現実においても、まったくその通りなんですね。

私達が目の前に捉えていると感じるビジョンと言うのは、「幻想」なんですね。

ただ、その時に感じているものと言うのは、「現実・本物・リアル」なんです。

私達は、捉えたビジョンを基礎として、自らのエネルギー体を逸れにあわせて動かす事で、物質世界と言う感覚を自分のエネルギー対の中に生み出しているのです。

実際にそうした事が、エネルギー感覚の中で分ってくるんですね。

ただ、映像・ビジョンを「幻想」だと理解すればとても感覚的にシックリとくるのですが、これが真実だと言う思い込みが拭い去れないと、どうもシックリとエネルギー感覚の世界が軌道に乗ってこないのです。

ビジョンは物質世界を経験するためのネタ・基礎であり幻想なのです。実際の私達はその物質世界とは異なるエネルギー体として存在しており、そのエネルギー体を物質世界に「意識の思い込みによって当てはめる」事によって、色々な感覚をエネルギー体の中に、まるで物質的世界を経験しているかのように生み出しているのです。

これは、意識の思い込みによって生み出されている幻想的な経験であり、それが単なる思い込みに過ぎないと言う事に気づく事によって、急速に目覚めが進み、エネルギー体としての自己に覚醒し始める事になるのです。

オモシロいですよ。

その人がついていく事が出来ないようなスピードで覚醒する事は無く、あくまでもその人その人が主体となっての目覚めですので、早く進みたければ積極的に新しい感覚の探求に取り組めばいいですし、混乱するのであれば、気分転換に他の事にでもしていれば程よくクールダウンしながら、混乱が自分の中にのんびりと定着してくる事になります。

立ち止まる事は出来ないんですね。早く進むかゆっくり進むかであり、立ち止まるだとか、逆に戻るなんていう選択肢は余程の事でもしない限り不可能なのです。

それは、全ての人についても同じ事だと思います。

ただ、人それぞれのペースがあるので、あまり加速を感じられない人たちも多いかも知れませんが、進まない・加速しないと感じていても、たとえ感じていなくても実際にはそんな事は無いだろうと思います。

今月は夏至があり、そこから8月の2つの蝕に向かってエネルギーが大きな高まりを見せる事になると思います。

新しい感覚、特に「時間」的な感覚の変化に少し戸惑っている部分もありますが、それもボチボチと馴染んできているようにも感じます。

あまり前ばかりを見ていくのではなく、程よく遊び的な要素を「今」の中に取り込み始めてみようかなぁとも思っています。



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