アセンションの時代

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最強のエネルギーは?

パワースポットってありますよね。エネルギーの高い場所で、そこに行くと、何か自分のエネルギーも高くなる(良い事がある)のではないかと言う事で、多くの人が訪れています。

あるいは、パワーストーン。石の持つ高い波動で、自分のエネルギーも高くなる(良い事がある)のではないかと言う事で、ブレスレットなどをお守りのように身に着けていたりします。

あるいは水や食べ物でも、そうした考えがありますよね。パワースポットの水だとか、食べ物で言えば果物だとか。

だけど、こうしたエネルギーとは、「桁違い」に強いパワーがある場所をご存知ですか?

1桁2桁と言うレベルではなくて、まったく違うレベルの強さを持ったものなのです。

それは、自分の「ハート」なんですね。

例えば、富士山だとかのパワースポット等は、エネルギー世界としてみれば巨大なエネルギーを持っているのですが、各個人の「経験世界」においては、自分のハート以上にパワーを表しているところはないのです。

太陽や地球はそれに匹敵するくらいのものを持っていますが、ひっくり返せば、自分の内側にはそれくらいのエネルギーが秘められていると言う事なのです。

太陽・地球・自分と言うのは、そのどれが欠けてもここでの「経験世界」を維持する事は出来なくなりますよね。

しかし、自分さえあれば、ここではなくても他のエネルギー世界で永遠に経験世界は続いていくのです。私達はそれくらいのエネルギーを秘めて存在していると言う事なのです。

ところが…。

その自らのエネルギーを低い・少ないかの様に受け止めて、他の何かでそれを補おうとする事は、ある意味では的外れな考え方なんですね。

上昇する自らの波動を、微力ながらサポートするためにそれを利用すると言う事は、実際に有効な取り組みだと言えます。

しかし、上昇しようとしていない自らの波動を、他の何かで上昇あるいは急上昇させようと言うには無理があるんですね。エネルギーの桁が違いすぎるのです。

「不足」と言うのは、3次元的な性質の最たるものです。

自らのエネルギーが不足しているから、外から何かで補おうと言うのは、とても3次元的な発想なんですね。

これを書くと混乱してしまうかも知れませんが、実はそうしたパワースポットやパワーストーン等も、実は自らのエネルギーの表れであるとも言えるのです。

それに気付けば、そうした何らかの切っ掛けを必要とせずに、いつでもどこでも自らの内にそれらのパワーを引き出す事が出来るんですね。

それらは自分のパワーを呼び起こすための「切っ掛け」に過ぎず、もともとは自分の内側にあるものなのです。

バシャールもそれを「許可証」と言っていますよね。

私達は、「自分の外側」に一生懸命に何かを探します。それが、3次元と言うゲームの特徴でもあるのです。しかし、それらがあるものは「自分の内側」なんですね。

自分のエネルギー・パワーを過小評価している限りは、私達は創造者として、それに応じた経験世界を創造し続けることになります。

思考の領域で、ヒョイと過大評価に切り替えてもそれだけではダメですよ。

いつも書くように、それを信念の領域にまで深く世界観として浸透させていかなければならないのです。経験は信念の領域から創造されているのですから。



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