アセンションの時代

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夏至とエネルギー感覚

今日は夏至ですね。朝方にエネルギーが大きく切り替わりました。

これまで、エネルギー感覚が上がってくると、グーッとこぶしを握るようなエネルギー的な力みが出ていたのですが、それがパーッと開くように周囲の空気にエネルギーが浸透して広がって行くような状態に切り替わりました。

切り替わる時と言うのはほんの数秒の間に、スーッと変わって行き、この感覚を掴みたいと意識を集中するのですが、そこで切り替わってしまえば、それ以降はもうその新しい感覚が普通の状態になります。

毎回、節目節目での感覚の切り替わりは、そんな感じです。

ただ、頭部の上半分、脳の周辺だけはまだエネルギー的な力みが感じられますが、これも早々に消えてくる事になるだろうと思います。エネルギー自体はかなり強いですが、偏頭痛の兆しはありません。

これで、エネルギー変化における夏至のピークは過ぎたようにも思いますが、まだ2~3日は何かオマケが出てくるか、あるいはあまりにもすんなり切り替わってしまったため、まだ何か変化が残っている可能性も無くはないとも思います。

春分からの切り替わりを経て、4月下旬からの変化と言うのは、物質次元から物質的エネルギー次元への移行そのものであり、それが着々と進んでいると言う事はわかります。

ただ、これを正確に人に伝えるのは無理だと思っていますし、その必要も無いのだろうと思います。

私より過程が進んでいる人は、特にこうした情報を今さら必要とはしていないでしょうし、私と近い過程を歩んでいる方に、参考にしてもらえればと思っています。

もちろん、エネルギー的な世界への思索を進められている多くの方の参考にもしてもらえると嬉しいですが、ちょっと複雑に感じている部分もあります。

ようは、「エネルギー感覚」に対する位置づけが大切だと思うんですね。

好奇心からそうしたものを「本質的に(つまり、スピリチュアル的世界観とセットで)」探求する事は良いと思うのですが、エネルギー感覚にこだわりそれに囚われるのはどうかと思うのです。

エネルギーを感じるための「テクニック」についての、本やセミナーなどがありますよね。それを必ずしも悪いと言うのではなく、自分の成長の中でそれを必要とする所まで機の熟している人にとっては、それは良いアドバイスになると思います。

何事についてもそうなのですが、私達の経験している世界においては「タイミング」と言うのがとても大切なんですね。

種をまいたら水をやる事は大切です。しかし、土砂降りの日に水をやっても意味が無いのです。

つまり、自分の成長(目覚め)の過程において、適切なタイミングで必要なものを取り込んでいく事が重要なのです。

何かを感じてみたいと言う思いが強いあまりに、そうした自分が辿っている過程を無視したタイミングでそれに取り組むのは、思い描いた結果を得られずにかえって失望や疑念を募らせるだけになる場合もあるんですね。

例えば、エネルギーをビリビリと感じたり、熱を感じたりして「おおっ」と思ったとしますよね。

さて、それでどうしましょう?と言う話なんですね。それだけでは、ただ「おおっ」と言うだけであり、それでおしまいなのです。

そうした「実感」が右足なら、「スピリチュアル的な世界観(信念)」が左足なんですね。それらが、交互に前進してお互いが進んでいく事になるのです。それは当然、日常の生き方の中にも表れて来るものです。

ちょっと、今日は伝えたい事がうまく書けません。(笑)

簡単に言えば、エネルギーを感じるための「テクニック」を過大評価して、それに囚われないほうが良いのではないかと言う事です。

エネルギーにこだわり過ぎず、スピリチュアル的に経験世界の全体を高次元に向けて行く意識をより大切にした方が、結果としてエネルギー感覚もやがては大きく育っていくのではないかと思います。

ただ、それも各自の選択ですので、取りあえずはエネルギー感覚を実感してみたいとこだわって見るのも悪いと言う訳ではありませんが。



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