アセンションの時代

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エネルギー感覚と4次元

コメントで解決した感もありますが、エネルギーと肉体・心の関係について少し書いておこうと思います。

私達は、肉体として色々な感覚を経験しており、心の状態も様々に変化します。

この時「感じているもの」が、エネルギーなんですね。実は。

ただ、私達は3次元と言う環境設定の中で、それをエネルギー本来の自由度の高い状態で経験しているのではなく、物質や心と言う型枠にはめ込むことでそのエネルギーを経験しているのです。

この様に、肉体や心で「感じている」ものは、エネルギーそのものなのだけれど、特定の型枠にはめられて、本来の自由度を失っていると言う事なのです。

従って、この型枠(固定観念)を外す事が出来れば、肉体感覚は、肉体の枠とは関係なく、それを包み込むエネルギー体の中に広がり始める事になります。

感覚の起点となるのは肉体的な接触であったりする訳ですが、それによって生まれる感覚は、肉体の枠とは関係なくエネルギー体の中で広がると言う事です。

心についても同じように、意識の焦点が、物質的なものからエネルギー的なものへと重心が移動していくために、物質的な分離・競争に囚われにくくなり、エネルギー的な心の充実感に関心が向かい始めます。

私達は4次元的な現実を経験の中に捉えていく上で、こうした物質的な枠を取り払った、自由度の増したエネルギー感覚の中で世界を感じて行く事になります。

例えば、時間的な感覚や、空間的な感覚と言うのも、同じように自分のエネルギー感覚をそうした固定観念に当てはめて3次元的な現実として経験して来たに過ぎないのです。

「感じる」と言うのは、エネルギー感覚が生み出しているものなのです。

4次元に入り始めると、そうした事が明確に自覚できるようになって来ます。

ただ、完全に地球社会が4次元に移行するまでには50~100年かかると言われており、小手先のテクニックでパパッとそれを感じてみたいと思うのではなく、興味があればそうした探求も楽しみながら、大前提となるスピリチュアル性の向上をコツコツと楽しんでいくのが良いと思います。

それによって、波動が上昇し、全体像が表れて来ます。



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