アセンションの時代

2019年4月以降の主な更新はhttps://sunamibaku.blogspot.com/へ移転してます。

与える事

自分の波動を上昇させる一番の早道は何だと思いますか?

波動の高い食事をとること?
スピリチュアルな情報を読み漁る事?
瞑想や呼吸法などエネルギー的なテクニックを身につけること?
有名な人にエネルギーを送ってもらう事??
パワーストーンを身に付け、パワースポットを巡る事?

色々ありますよね。

だけど、ぶっちゃけた話、どうですか?それで、効果ありましたか?

まあ、普通は、「う~ん、あると言えばあるけど、無いと言えば無いのかも知れない…」みたいな感じなのかも知れません。

そう言うのは、即効性をもって表れるものではないので、それも当たり前の事なのですが。

私の経験から言うと、体系だてた取り組みではなくて、手っ取り早く具体的にこれと言う取り組みで言うと、波動上昇に大きく寄与したものとして、2つのことが頭に浮かびます。

1つは、「瞑想」です。それは、堅苦しいものではなくて、単にリラックスをして肉体的な先入観を消し去り、エネルギー感覚の中に浸るのです。

コツを掴むまでの始めの頃は、それなりに静かな環境で、胡坐をかいたり横になったりして集中的にそれをやっていた事もあったのですが、それはほんの一時期で、ちょっとした息抜きに、イスに座ったままやったり、今では何か作業をしながらでもそうした状態の中にいる事が多いです。

例えば、こうしてブログを書いている時や、愛犬の散歩をしている時など。

もう1つは、「見返りを期待せずに与える事」なんですね。

募金や寄付だとか、知人の子や甥・姪に高い高い~とやってあげるんですね。子供って、笑えるくらいそれが大好きで、大人同士で立ち話していると、いつのまにか子供達が足もとに寄って来て、こちらを見上げて待ってるんですね。(笑)

何回やってもエンドレスに要求してくるのですが、それが楽しくてたまらないんですね。私も。

犬もそうなんですね。知人の所に行くと、必ず犬にも挨拶に行って、話しかけて撫ぜて、少し遊ぶんですね。これまた、笑えるくらい喜ぶんですね。

子供や犬と言うのは、単純でストレートなんで、とても気持ちが良いんですね。

実家で室内で飼っている愛犬には、ストーカーされてるんですね(笑)。ようは、散歩に連れて行ってくれと言う事なのですが。

しかし、いつも話して聞かせているせいかとても聞き訳が良くて、やたらには吠えずに、ジィッと黙ってこちらを見ているのです。それはそれで、プレッシャーになるのですが。(笑)

例えば、このブログを書き始めた時でも、無料で出すのではなくて、書き溜めて本みたいなもので有料にすると言う手もあるだろうけれどなぁと思いもしたんですね。

だけど、お金が儲かるとか損だとかと言う話ではなくて、そうした無邪気な子供達が大人になる頃の世界は、もっと伸び伸びと調和的な世界になっていて欲しいと思ったんですね。

それなら、無料でドンドン読んでもらえるようにした方が、当然ながら効率的だと思ったんですね。

募金でも、20代の頃から10年ちょっと、フォスタープランと言うので毎月募金をしてたんですね。

株で激しく損をした時に止めてしまい、その後は単発での寄付に切り替えたのですが。(笑)

私は、携帯電話を持つのが嫌で、持っていなかった期間が長かったのです。携帯電話代の変わりに毎月募金をすれば、携帯を持たずに携帯に邪魔される事はありません。

携帯代を払っていないのでその分を寄付に回してもチャラで損する訳ではないし、それで途上国の子供達の生活に大いに役に立ててもらえるのであれば、例え少しでも世界が良い方向へ向かって行くのだろうと思ったのです。

今書いている電子書籍の核心部分なのですが、次元上昇するためには「信念(世界観)」を変えない事には、どうしようもないんですね。

まず現実的な生活として、分離的で競争的な日常をシッカリと守りながら、その一方でどれだけスピリチュアル的な知識を読み漁って慰めを求めても、現実は変わらないのです。

「信念(世界観)」を切り替えると言うのは、思考の様に「それを知る」と言う事ではないんですね。「そう生きる」「そう在る」と言う事なのです。

今、「与える」事が出来ていなくて、4次元の世界になったら与えるようにすると言うのは、ありえない話なんですね。「まず、与えて」波動が上昇して、それから自分の中に4次元世界が映し出され始める訳ですから。

与えなれていない人と言うのは、何か「特別なものを与えなければならない」と思う傾向にあるんですね。だけど、そう言うものではないのです。それは、継続性を挫くものであり不自然なんですね。

自然に無理なく与えられるものでなければならないのです。

例えば、「褒める事」や「共感する事」は、誰でも簡単に与えられますよね。だけど、私の周りの大人たちは、結構これを求めている人が多いんですね。

そこに嘘偽りや下心があっては話になりませんが、そうしたポジティブな会話と言うのは、今のギスギスとした時代の中では、思う以上に求められているんですね。お互いに気分が良くなりますし。

さて、何の話を書いていたんでしたっけ?良く分らなくなって来たので、ここまでにします。



イメージ 1