アセンションの時代

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神聖幾何学

さて、頂いていたテーマで、神聖幾何学について書いてみたいと思います。

実際のところ、私も具体的には何がどうと言う事かは良く分らず、興味を持っている人の方が詳しいとも思いますが、取りあえず書いてみます。

多次元世界と言うのは、神聖幾何学的なエネルギーの組み合わせによって出来ているのだと言われています。

基本となるのは球で、2次元上においては円ですね。

この円を交差させながら重ねていったり、その交点を直線で結ぶ事によって図形が出来たりします。

一般的に神聖幾何学と言うと、2次元の平面状に表されたそれらの形やその組み合わせである訳なのですが、それはあくまでも2次元的な表現であって、それが3次元的な表現になれば立体になりますよね。

そこまでは理解できるのですが、それはさらに、4次元的な表現、5次元的な表現へとより拡大した領域においても存在しているものなのです。

私たち自身も、3次元的な肉体と言う表現を意識の中に捉えて来ましたが、意識に捉えられていないだけで、エネルギー的な性質を帯びた肉体表現や、さらにはライトボディなどと言う表現にも実際には常に繋がっているのです。

ただ、意識が3次元の波動領域に囚われて来たので、自分のそうした部分を捉え切れていないだけなのです。

この様に、全ての存在と言うのは、多次元領域に渡って存在しているのです。

3次元は物質の世界であり、物質は分子(原子の組み合わせ)によって存在しています。

この、分子を2次元的に表現すると、神聖幾何学の様な表現になるのではないかと言うような気もするのですが、実際のところ詳しい事はわかりません。(笑)

ただ、カギとなるのは、それらは次元をまたいだものを表現していると言う事は言えると思います。

例えば、曼荼羅について言えば、それは2次元的な表現ですよね。1つの例ですが、それはDNAを表しているものだと言う考え方もあるんですね。

DNAの2重螺旋を、横からではなく縦から見ると、曼荼羅の様な模様に見えると言う事なのです。わかりますでしょうか?螺旋を筒に例えると、それを横から棒として見るのではなくて、筒を覗くように縦から円として見る訳です。

また、地球の動き・表現と言うのは、2次元的には太陽を中心に周っているという話ですが、少し次元をあげてみると、月と共にお互いを引っ張り合いながら螺旋を描くようにして太陽の周りを回っているのです。

そうした地球のエネルギー的な軌道を、平面状に図案化すると、やはりそうしたものが出来てくるんですね。

つまり、神聖幾何学曼荼羅等と言うものは、多次元的なエネルギーを平面状に図案化させて2次元的に表現させたものだと言えるのです。

それは単に、2次元的な表現、あるいは3次元的な表現に留まるものではなく、多次元的な領域をまたいで存在するエネルギーの基本的な形を表現しているものなのです。

・・・と、思います。(笑)

その形が何のエネルギーを表しているのかと言う事は、また、専門的な話として色々ある様で、それはそれとして知識的に楽しめるかも知れませんね。

また、意味は別としても、そうしたものは見たり書いたりするだけでも、不思議な魅力を感じさせられるものであり、楽しみ方はひとそれぞれあって良いのだと思います。

私は、子供が中学校の美術の時間に書いてきた、フラワーオブライフの図形を見ているだけで、いいなぁ~と楽しんでいます。



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