アセンションの時代

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生命保険について

エネルギー感覚ですが、明らかに9月には言ってスイッチが入ったような感じがあります。

これまでぬかるみの中をゆっくりと進んでいた感じでしたが、それが砂浜を進んでいるような感じで、エネルギーに対して地に足が付いてきている感じがあります。

さて、今日はいただいたリクエストで、生命保険などの保険について書いてみたいと思います。

今日書くことは、なかなか完成しない(笑)、現在書いている電子書籍の中でも、似た様なことを書いています。つまり、書き出すと芋づる式にどんどんと長くなって行ってしまうテーマでもあるのです。

従って、要点だけ簡単に書いてみたいと思います。

5次元的なあり方と言うのは、ハートを自らの主体として、「今・ここ」に意識を置いて生きて行く事になります。

逆に3次元的なあり方と言うのは、エゴを主体として、「未来あるいは過去」に囚われて生きて行く事なのです。

例えば、地球上には、全ての人が生きて行くのに充分な環境が存在しています。

それは、ハートが「今・ここ」に意識を置いて生きて行けば、誰もが豊かな生活を出来る環境があると言う事です。

しかし、なぜ今の様な世の中なのかと言えば、エゴが「未来に不安を抱えて」、その不安を埋め合わせるために自分の手元に少しでも多く溜め込もうとして、奪い合いをしているからなのです。

まず、そうした世界のあり方を理解してください。

しかし、そうした生き方と言うのは、「不安・恐れ」と言う低い波動が原動力となっており、当然結果としては、波動の低い現実が引き寄せられてくる事になります。

奪い合い、つまり競争社会と言う現実や、それによって溜め込んだ富も、金融システムが崩壊すれば全て失う事になってしまいます。そして、実際にそうなるだろうと思います。

それが、私達の進めて来た生き方なんですね。

分け合えば幸せになれる環境の中で、奪い合ってストレスにまみれ、奪い取った富も結局は失う事になるのです。低波動の現実とはそう言うものなのです。

さて、そうした前提を踏まえた上で、現実的な日常の話として保険の契約をどうしようかと考えている場合について考えて見ましょう。

極論を言ってしまえば、保険など全て止めてしまえば良いと言う話になるのですが、実際問題、それはかなり強引な考えだとも言えます。

私の個人的な考えでは、重要性の低いものから減らして行き、その分、「今」の中に豊かな経験を生み出す事にお金を活用していくのが良いのではないかと思います。

ただ、それも1つの方向性と言う事であって、全体とのバランスの中で自らのマインドと相談しながら進める必要があるんですね。つまり、人には人のペースがあると言う事です。

例えば、3次元的な波動に囚われている人が、突然に全ての保険を解約したりすると、その人の持つ低い波動が「それみろ、解約したとたんに病気になった!騙された!バカを見た!」と言う現実を引き寄せる事になるのです。

一方で、波動の高い人は、既に無理の無い形でそうしたものへの支払いは最小限、あるいは無しになっているかも知れません。

私の場合は、皮肉にも母が保険の外交員を昔やっていたために(笑)、私に対する保険もかけているらしいと言う事もあるのですが、自分は生命保険は1つもかけていません。

あまり、自分の健康を「賭け事」に使うと言うのは好きではないのです。(笑)

ただ、自動車保険などの損害保険には、他人に影響が及ぶ事もあるので必要最低限で、まだ掛けてはいます。まだ、自分でもそうした世界観に自信の無い所があるのでしょうね。

つまり、無理をして進めても痛い目にあうと思うんですね。未来への不安に対する囚われを減らしていくと言う意味で、保険は減らしていくと良いと思うのですが、それは自分のペースを知った上で進める事だと思うのです。

例えば、目先の話と言えるかも知れませんが、金融危機など何らかの事態が発生した時に、掛け捨てなら関係ないですが、満期返戻金があるものであれば、解約して手元に回収するのが最も難しい金融商品なんですね。

普通預金なら、ATMに駆けつければ、運よく引き出せるかも知れませんよね。世界的にも金融危機時には、ATMや銀行窓口に行列が出来ます。

タンス預金であれば、その行列が日用品の買いだめへ向かう前に、いち早く必要なものを買いにいけます。それ以前に、腐らないものは、普段から多めにストックを買っておくと、なお良いでしょう。

ただ、こうした事も、「バランス」なんですね。あまり必死になって異常な溜め込みをしても、それは上手くはいかないものなのです。

そうした事は、考え出すと不安に囚われ、頭が膿んでしまいます。それこそ、もっとも避けたいところであり、方向性だけは頭にシッカリと入れておいて、あとは無理なく自分のペースで進めていく事が良いと思います。

あと、良い悪いではなく感覚の違いとしてコメントで「んっ?」とオモシロく思ったのですが、私は逆に「余裕のある家でもないので、保険は不必要だな。」と思っていました。(笑)

そもそも、私は全てではありませんが、現代医療の多くの点に疑問を持っており、自分の考えにおける必要以上にそれに関わりたいとは思っていません。

人間はいずれ死ぬものだと思っていますし、寿命は運命で決まっているとも思っているので、自分で必要だと思った治療は受けたいですが、言われるままに切り刻まれるような事は避けるつもりです。

今は、お医者さんも、選択は患者の側にしてもらう傾向が強くなってきているようですが、それは良い傾向だと思います。ただ、お医者さんも忙しく、余程の事で無い限り、その場で即決を求めてくるので、未来では医療もゆとりあるものになって行くといいですね。



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