アセンションの時代

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金(ゴールド)価格の変化

イチジクは、凍らせて食べたら美味しかったです。凍らせたものをお皿の上に乗せて食事に出すと、食べ終わる頃にはちょうど表面の皮がむきやすくなっており、イチジクの独特の密度のせいで、程よいシャーベット状態で食べる事が出来ます。

においに少し独特なものがあり、気になる人には気になるかも知れませんが、まあ、子供も講釈をたれながらも食べていましたし、今からの収穫が楽しみになりました。

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ここ1~2日、エネルギー的に方向感のつかない状態にありましたが、昨夜からまた上昇基調に向かい始めました。

エネルギーが強くなったと言うよりは、自分の感覚の中で方向性を見つけた感じです。少し前にもそれに気づいていたのですが、思い出した感じです。

内面世界と外面世界を表裏一体だと意識すると、新しい方向性が感覚の中に明確に表れてきます。

今は、意識するとそれを感じられ、意識を外すともとに戻るという状態ですが、それを繰り返す事によってその内に慣れてくると、常に新しい感覚が定着する事になり、その感覚の中で、また新しい探求が始まるのだろうと思っています。

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これは、予測として言う訳ではなくて、現在の状況として思うと言う事なのですが・・・。

私は、以前の癖で、株や為替などの金融市場の動きを、習慣的に見ているのですが、金価格の動きが新しい段階に踏み込み始めている様な気がします。

金融市場と言うのは、為替や株や金利の動きで成り立っているのですが、それを成立させているのが「お金」なんですね。

そして、現代のお金と言うのは、特に何かの裏づけがある訳ではなくて、それを使う人たちの信頼によってのみ成り立っているただの紙切れなのです。

その信頼の揺らぎが、現在、ビットコインをはじめとする「仮想通貨・暗号通貨」の高騰となって表れているのです。

これは、「お金」が未来の可能性に向けて逃避していると言うことなのです。

しかし、この可能性はまだ生まれたばかりで、小さく不安定な受け皿です。

そこで、「お金」が過去の姿に戻ろうとすると、そこに待っているのが「金・ゴールド」です。

お金によって世界を支配してきた人々は、仮想通貨と言う未来のシステムを嫌い、過去の金と言うあり方への逃避を進めて来ました。

金と言うのも、意外と規模の小さな市場であり、もちろん、その他のあらゆるものへの逃避を進めているのですが、1つの軸となっているのが金なのです。

そうした人々は、市場外での大口での購入を有利に進めるために、市場の金価格を低く価格操作していたんですね。恐らく。

そして、現在の金価格に表れてきている動きは、値段を低く押さえ込むというその価格操作が、抑え続けられなくなって来ている気配があると言う事です。

価格操作している人たちは、操作しきれなくなった事が明らかになってきた段階で、それまでの空売りを一気に買い戻して、金価格はそこから急騰し始める事になるのだろうと思っています。

それが、金融市場混乱の号砲となると可能性があるんですね。即座にと言う事は無いかも知れませんが、それが象徴的な出来事となって、様々な変化が置き始めると思うのです。

これは、もちろん予言ではありませんし、予測として押し付けたいと言うものでもありません。

ただ、自分の中では、その様な見通しを立てて市場を眺めてきており、ここに来て、これまでの押さえ込まれたこう着状態から動きが出始めた可能性があると言う事です。

まだ、明確に動き始めたといえる段階ではないと思います。しかし、その芽生えとなるものが表れ始めている可能性があるかも知れないと言う事です。

ただ、日本円での金価格は、史上最高値付近で膠着した状態にあり、見方によってはとても高い値段に置かれているとも言えます。つまり、よみが外れた時にはリスクもあると言う事です。

そうした金の代わりとして、銀と言う手もあります。ただ、銀は金ほどには流通環境が整っていないために、売り買いをするだけでかなりの割合の実質的な手数料を抜き取られる事になってしまう等と言う問題もあります。

また、扱い方によっては、銀は酸化によって変色する事から、嫌われる部分もあるかも知れません。

個人的には、それぞれにそうしたリスクはあっても、資産を分散して保有すると言う観点からは共に有力な投資対象になると思っています。が、あくまでも自己責任で、損をしても自分以外の誰が損を背負ってくれる訳でもありませんので、その辺はあしからず。

しかし、それ以上のお金の逃避先があるんですよね、実は。

それは、日常の生活用品です。買い込むといっても限度はありますが、日用消耗品は常に多めにストックしておくと言うのは、無理の無い、かつ、いざという時には絶対的にその効果が発揮される資産なのです。

未来に不安を感じてもマイナスの効果しかありません。しかし、現実的なところで、無理なく取り組めるお手軽な対策くらいはしておくと、意識をポジティブに保ちやすくもなるかも知れませんね。

現実として今ある、ネガティブな可能性を無視してポジティブを装っても上手くはいきません。しかし、今あるネガティブな可能性に囚われてしまえば、ネガティブな現実を生み出す事にしかなりません。

主体はあくまでも「今」に置くのですが、そこで無理なく出来るくらいの対策は、気軽にホイホイとやっておくと、今の中でもポジティブを保ち、未来に対してもポジティブに向かう切っ掛けを確保しておく事が出来るかも知れませんね。



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