アセンションの時代

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エネルギー感覚について

内緒のnさんにテーマを頂きましたので、「エネルギー感覚」について書いて見たいと思います。

実際、それを正確に伝えると言う事は難しく、それを表す言葉も充分にある訳ではないので、何となく感覚をイメージしていただけたらと言う事になると思います。

頭を包み込むように、エネルギー的なスライムに寄生されているような感じです。

この例えは、マズイかな。(笑)

そして、身体は、密度の薄い湯船に浸かっているような感じです。

う~ん、伝わらないですよねぇ。他にも、例えを試してみたのですが、うまくはまる例えが浮かばないんです。

どう表現したら、イメージしやすいかなぁ。

内緒さんに頂いた、コメントへの対応も絡めて進めて行くと、その感覚と言うのは、取り合えず「五感」の感覚とは異なったものです。

なぜ、「取り合えず」かと言うと、明確に異なる感覚ではあるのですが、そうしたエネルギー感覚が強くなってくるに従って、それらは無関係ではないと言う事が分ってくるからなのです。

つまり、五感と言うのは「エネルギー感覚によって生み出されている」経験だと言う事が、エネルギー感覚の中で分ってくるのです。

五感がエネルギー感覚を生み出す(捉える)訳ではないんですね。その逆なのです。つまり、五感と言うのは、エネルギー感覚によって表現されているものなのです。感情なども同様で、ようは「感じる」と言うのは、エネルギー体の中で生み出されているものなのです。

ただ、「視覚」だけは、どうも別物なのではないかと思っています。

触覚や味覚って、普通は皮膚や舌によって肉体的に生み出されているとして経験しますよね。だけど、エネルギー感覚が強くなって来ると、そうしたエネルギー体の中に起こるエネルギー的な揺らぎと言うか波と言うか、上手くいえないのですが、肉体じゃなくてエネルギー体によって生み出されている事が感じられてくるのです。

もともとの感覚は、私も肉体と言う枠の中に収まっていたのですが、今では肉体と言う枠は、感覚が生まれる起点としての役割は持ち続けているのですが、そこで起こった感覚は、肉体と言う枠とはまったく関係なく、エネルギー体と言う枠の中で広がっているのです。

それで、私が「今日はエネルギーが強い」等と言うのは、以前は偏頭痛として肉体的に感じている部分が強かったのですが、今ではエネルギー体としての感覚において不自然に圧力が増すと言うか・・・。

頭を覆っているエネルギーのスライムが、ギューッと縮まってモゾモゾ動いているような感じであったり、身体を覆っているエネルギーの密度と言うか圧力が増したり、逆にそうした圧力や質量的な感覚が無くなったり、正確な表現ではありませんが無重力の様な感覚が強くなったりすると言う事です。

ちょっと、表現の仕方が下手なので、特別なもののように感じさせてしまっているかも知れませんが・・・、確かに普通ではない感覚ではあるかも知れませんが、普通の人には感じられないとかそう言うものではなくて、誰でもが感覚や感情によって「感じる」と言う事に意識を集中して行く事によって表れて来るものなのです。

つまり、誰でもが「感じる」事は出来ている訳で、そう言う意味ではそうしたエネルギー感覚への入口を持っていると言えるのです。

あとは、1つの基本的な前提条件として、スピリチュアル性を高めると言う事はあるのですが、より直接的にエネルギー感覚を高めていくためには、このブログでも度々おすすめしていますが、「瞑想」がとても効果的だと思います。

瞑想の際に大切なのは、意識のおき方です。身体の姿勢や格好はあまり気にしなくてもいいと思います。ただ、リラックスした状態で背筋を伸ばした状態が良いとは思います。あとは、立っていても座っていても寝転がった状態でも問題ありません。

ああ、あと目は瞑った方が良いと思います。

無になるとか考えない方がよいと思います。無にするのは肉体的な先入観(固定観念)であって、素直に感覚に委ねて感じるものを感じるままに感じる事が大切だと思います。

例えば、手足や背中の背もたれの感覚などと言うのは、固定観念が生み出しているものなんですね。手、足、背中などと言う肉体的な部分に固定した感覚と言うのは、意識の力(固定観念)によって生み出しているものであり、実際にそれを生み出しているのは各自のエネルギー体なのです。

従って、固定観念をほぐして行くと、感覚は肉体の枠の外にまで広がり、やがてはエネルギー体としての感覚が少しずつ強まってくる事になるのです。

最後にちょっとした事ですが、とても大切な事を1つ。

「特別な能力を身に着けよう」と思って取り組むと、効率的に良くないです。そこには不自然なエネルギーの流れが生まれるからです。

「当たり前の事の中に不思議を見出して、それを興味深く探求していく」と、とても効率的に目覚めが進んでいく事になります。

感覚って、誰もが感じる当たり前の事ですよね。だけど、その仕組みの中から不思議を感じ取って探求していくと、まったく新しい世界が見えてくることになるんですね。

比較競争の意識から特別なものを身に着けようと努力するのは、そうした不思議を3次元的な波動によって経験していると言う事なのです。

4次元の波動はそうした比較や特別には価値を持っていません。不思議な事にワクワクと好奇心をかき立てられて進むのが4次元・5次元の波動から生み出される経験なのです。



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