アセンションの時代

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夢と異次元

エネルギー感覚の高まりと共に、以前からも稀にはあったのですが、夢なのか現実なのかの区別がつきにくい夢を時々見ます。

その夢の中では、エネルギー感覚が高まった状態になっているのですが、それは実際にエネルギー感覚が高まった状態にあるのだと思います。

夢の中でのエネルギーの高まりと、現実の中でのエネルギーの高まりの感覚は、まったく同じで何の違いもありません。眠った状態で実際にエネルギー感覚が高まり、それを感じながら、それに応じた夢を見ているようです。

基本的に、そうした時は、身体が浮かび上がるのがいつものパターンで、現実と異なる次元にいることも自覚しています。

ただ、そうしたエネルギー感覚のある夢の中では、「自分は今、起きている。これは、夢ではない。」と、いつも自覚しているんですね。実は起きていなくて、眠って夢の中にいるようでもあるのですが、良く分らないのです。

と言うのは、その夢から目覚めたつもりでいて、まだ、夢の中にいたという様な事が多いのです。あるいは、もう一度試してみようと思って、そのまま眠ってしまうのかも知れませんが。

今朝方の夢は、これまでの中でも、特に本格的な感じでした。

多分、始めは眠っていた状態から始まったのではないかと思うのですが、その時、自分は起きていると自覚していたのです。どちらが正しいのか、分らないのです。

まず、目を瞑った暗闇の中に、壁の様な、地面の様な模様が捉えられて来ます。そうした事は、意識のある状態で目を瞑って物が見える時の、見え方の1つのパターンと同じであり、その状態を捉えたと思ったのです。

つまり、いつもと同じように、意識がある状態だと自覚していたのです。ただ、今回の場合は、それすら夢の中だったのかが良く分らないのです。

そして、肉体から抜け出してエネルギー体として、前まわりをするようにその夢の次元に入って行ったのですが、いつもは、そんな事は思わないのですが、これが5次元の世界を捉え始めたんだと思って、「意識遊び」をしてみようと思ったのです。

まず、自分の身体を見てみようと思って、両腕を前に出したら腕を見ることが出来ました。肉体を動かしている感覚ではなくて、意識によって映像と言うか経験をコントロールしている感じです。

それから、意識の力でコーヒーを飲むと言う経験を生み出してみようと思ったら、口の中にコーヒーを飲む感覚と味が広がりました。「ああ、本当に飲んでいるみたいだ。」とコーヒーの感触を味わいました。

後は良く覚えていないのですが、「ああ、見えなくなってきた。目が覚めちゃった。」と思った事は覚えているのですが、どうも、次の夢の中に目が覚めたようで、そこで、餅投げの餅拾いをしたんです。(笑)

実際には、全てが夢であると言う可能性はあると思います。ただ、夢とは何なのかと言う所が切り口になるんですね。

その夢の中で、「起きている」と言う自覚を持ち、現実と同じエネルギー感覚を共有している状態にあると言う部分がミソなんですね。

覚醒夢と似ている気はするのですが、覚醒夢と言うのは、「自分は眠って夢の中にいる」と自覚しているのであって、「自分は起きて夢の中にいる」と考えるのは、ちょっと違う気もするけれど、解釈の違いでまあ同じ事なのかな。

ただ、過去の人生の中にはそうした経験は無かった事であり、この数年の中でエネルギー感覚の高まりと共にごく稀に見るようになってきたものです。特に最近は、先日も見て今朝も見たので、回数が増えて来ているのかも知れません。わかりませんが。

それで何と言うものではありませんが、4次元は日常の目覚めた常態の中で自然に次元を移行していくのですが、5次元以上の次元には、こうして眠ったり瞑想した状態の中で意識だけが入っていくものだと思っていますので、こうした夢と言う経験も、楽しく探求して言ってみたいなと思っています。



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