アセンションの時代

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「エネルギー体」について

エネルギーの強い状態が続いています。

酷い偏頭痛は昨日の朝以降は出ていないけれど、脳全体が強いエネルギーに包まれて、揺らぐように微かな偏頭痛が見え隠れしている状態が続いています。

今日はエネルギー感覚と言うか、エネルギー体と言うか、その様な事について書いてみようと思います。

自らのエネルギーの捉え方の1つとして、「気脈・チャクラ」と言う捉え方があります。これは、基本的には体内のエネルギーの流れを捉えるための1つの考え方であると言えると思います。

その特徴は、「肉体をベース」にして捉えている点にあると思います。

そうした体内のエネルギー循環と言う視点ではなく、肉体活動を支えるエネルギーの源と言う様な捉え方として、「トーラス」と言う捉え方があります。

これは、肉体的な枠を超えた視点から、大きなエネルギーの流れ・あり方を捉えようとしているものです。

これらは、それぞれに異なったエネルギーの流れを示しているものですが、異なっているからと言って、片方が正しく片方が間違っていると言うものではなく、視点や捉え方・解釈の違いによって生まれているものなのです。

私の場合は、「グラウンディング」と言う解釈で取り組んでいなかったのでピンと来ませんでしたが、SAwaWAsaにコメントを頂いたように、私もハートチャクラを起点にしてグラウンディングを進めていると言う事が出来ると思います。

エネルギー感覚の出始めた頃は、トーラスのイメージによって、肉体の下のほうにグラウンディングするイメージを試していたのですが、それはあまりシックリと来ませんでした。

そのため、あまりグラウンディングと言う意識がなくなっていたのですが、ハートチャクラを起点にと考えれば、確かにそれは、普段私が意識しているエネルギー感覚の1つの方向性です。

その時に、気脈やトーラスを実感しているかと言うと、実はあまりそうしたエネルギーの流れはピンと来ないんですね。

チャクラは普通に感じていると言えなくもないですが、これも実際にはチャクラとして意識している訳ではないんですね。こうして、整理して考えてみれば、「ああ、確かにチャクラだは」と言う感じで、普段はただ大雑把にエネルギー感覚なんですね。

チャクラと言うのは、その位置を肉体と重ねた上で捉えようとしていますが、私はその肉体と言う物質空間を消してエネルギー空間の中でエネルギー体としての感覚を構築できないかなぁと思って試しているので、あまりチャクラと言う概念を持っていないんですね。

エネルギー体を表す形として、神聖幾何学図形と言うのがあります。

直線による立方体で表されるものと、重なる円(球)の組み合わせで表されるものがあります。

私が感じているエネルギー体を、あえて何らかの形で表現するのであれば、その重なる球の組み合わせによるものが近いと思っています。

フラワーオブライフだとか、そこに至る様々な球の組み合わせがあると思うのですが。

感覚では球がいくつあるとかどこにどう配置されているとかそう言うことはわかりませんが、重なる球の組み合わせと言う枠組みによって、エネルギー体の中に感覚が生み出されていると言う事は感じています。

では、その時に、「偏頭痛」をどう解釈したら良いのかと言う話になって来ます。

しかし、それらと整合性を取った上で、それを上手く理解する事は出来ないんですね。良く解らないんです。

ただ、感じているのは、私達は全ての人がエネルギー体として存在しているのですが、そこに流れているエネルギーを、「肉体的経験」と言う枠組みに流し込む事で、物質的な経験を生み出しています。

ただ、アセンションと言う過程の中で私達に起きている変化は、そのエネルギーを「エネルギー体的経験」と言う枠組みの方に流れを変える事だと思うのです。

(ただ、人によって4次元5次元などペースや過程も様々なので、自分はそう言う感覚が解らないと心配・不安になる必要はありませんが。)

そうした過程が進むに従って、流れ込むエネルギーの量も増えいると思うんですね。その流れの切り換わりが完了するまでは、体調不良などの表れと言うのは、どうしても要所要所で表れて来ることは避けられないと思っています。

ただ、現在の子供達世代などは、既にそうした部分で、私達の様な古い人類とは異なったエネルギーの流れを持って生まれてきており、そうした経験を経る必要は無いのだろうと思います。

世代間の差や、個人差などによって、画一的に何はどうと区別する事は出来ませんが、傾向としてはそう言うことだろうと思います。

古いエネルギーの枠組みが崩れ去っていくその表れとして体調不良が表れるのだと解釈していますし、実際にそうなのだろうと感じています。

そのため、これまでにも書いて来ている様に、大きな偏頭痛や体調不良の後では、常にエネルギーの流れに変化を感じ取る事が出来ます。

今回の大きな体調不良の中で、どの様な変化の過程を向かえているかといえば、最大のポイントは、前にも書いたようにエネルギー体としての輪郭を捉える事にあるのだと感じています。

エネルギー感覚が拡大する軌跡は、肉体の内に感覚が生まれ、それが動き広がり、肉体の外にまで拡大し始めます。

肉体の外にまで感覚が広がっても、始めの内は肉体としての枠は堅牢に維持されているのです。

ただ、さらにエネルギー体としての密度が上がってくると、やがて肉体としての枠が感覚的に判らなくなって来るのです。エネルギー体としての感覚の方に主体が移り、肉体と言うのはその感覚に重ねられている単なる映像と言う感じで捉えられ始めてくるのです。

そして、さらにエネルギー密度が上昇してくると、いよいよエネルギー体としての輪郭が捉えられてくるのだと思っており、その段階に今あるのではないかと感じているのです。

つまり、フラワーオブライフではないかも知れませんが、そうした神聖幾何学的な形態のエネルギー体の中で、これまでその中心付近で部分部分を感じて、それで肉体的な経験を生み出していたのですが、その全体の外枠を感覚的に捉える過程に入っていると思っているのです。

実際に、昨日の朝に偏頭痛が治まり始めた段階においても、そうした、頭部を起点とした感覚において、そうした肉体枠からエネルギー体枠への感覚的外枠の移行(拡大)を捉えています。

それは、その時に突然に全ての変化が起こり完了したと言うものではなく、それ以前から意識的にそうした取り組みを続けていて、ようやくその時に分水嶺を越えたと言う感じです。

ただ、今回の変化がそれで完了したと言う感じはなく、そうした方向性のもとで、さらに越えなければならない分水嶺がいくつか残っているのを感じており、新しい感覚を馴染ませながら、次の分水嶺が表れて来るのを待つような感じの時間帯に入り始めています。

1つ越えた時点で、通常モードに戻ると思っていたのですが、そのまま次が続いている事を考えると、これまでの変化のパターンとは異なってきており、やはり新しい段階に入り始めているような印象が強いです。

古い世界から新しい世界への移行は、急速に進み始めていると思います。

もう少し誰にでも捉えやすい視点から言えば、「トランプ大統領・2016年秋」「仮想通貨・2017年春」と言うこの2つを軸とした世界の変化は、全ての変化と絡み合いながら想像を超えるスピードで世界を変え始めています。

過去や未来と言うのは幻想なんですね。

未来とは「可能性」を時間軸に置き換えて並べたものの事であり、それは、今ここに存在している可能性と言うエネルギーの事を言っているのです。

それは、「今」の中で揺らぎながら、常にその濃淡を変化させ続けています。

同じように過去と言うのも、今の中で変化し続けているものなんですね。例えば、新たな事実や発見などによって、過去と言うものも、常に今の中で変化し続けているのです。

そうした変化を総合的に捉える中で、「自らの」経験世界がどの様なペースでどの様なタイムラインを捉え始めているのかと言う事を感じ取っていく事が出来るのかも知れません。

個人的に感じているのは、もともとソフトな(人類滅亡などではない)タイプのタイムラインを捉えてはいたものの、ここに来て、さらにソフトなタイムラインへとスライドしてきているような気がします。

それは、大きな混乱なく移行できると言う意味ではなく、大きな混乱は起こるけれども、スピリチュアル的な目覚めを進めて行けば、それなりに乗り越えていく事の出来るタイムラインであると言う事です。

2016年の秋には、トランプ大統領の誕生と言う単発的な変化しか感じにくかったですが、時間がたつに従って、かなりその変化の流れが本格化し始めている現実が感じられて来ているような気がします。



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