アセンションの時代

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時代の変化・個人の変化

バシャールが2016年秋~2017年上旬の中で、世界の全てが変わり始めると言う事を言っていました。現在は、2017年の下旬で、明確にその時期を通過してきている訳ですが、何をどう捉えていけば良いのか考えて見たいと思います。

先日書いたこととのダブりにもなるのですが、自分でも「おお、なるほど。」と思った事なので、繰り返して整理しておきたいと思います。

細かな事まであげ出すとキリが無く、かえって全体の流れがわからなくなってしまうかも知れないので、柱となる大きなものボンボンと捉えて見ます。

・ トランプ大統領の誕生(2016年秋~)
・ 仮想通貨の急拡大(2017年春~)
・ エネルギー環境の急変(2017年春~)

これらはいずれも、その時の単発的な出来事ではなく、そこを起点としてそれぞれに関係し合いながら、巨大な変化を巻き起こし続けている事柄です。

例えば、トランプ大統領のバックに、どういった組織がついているのかと言う事についても、噂の域を出ませんが、最近になって表に出始めています。

こういう時に、自分がどのタイムラインを捉えているのか、あるいはどのタイムラインにスライドしているのかと言う事がわかります。

例えば、波動の低いタイムラインを捉えていれば、大統領のバックにはネガティブな存在たちが表れて来る事になります。逆に、波動の高いタイムラインを捉えていれば、ポジティブな存在たちが表れて来るのです。

この時、ある人がポジティブな存在を確認したからと言って、その隣にいる人が同じタイムラインを捉えているかと言えば、それは必ずしもそうではないのです。

各自の捉えたタイムラインは複雑に交差しており、異なるタイムラインを捉えている人たちがお互いを捉える事もまだ出来るのです。

ただ、捉えたタイムラインが大きく異なるほどに、急速にお互いが関係しあう機会が減り始めており、やがては引越し・転職・死別などによって、お互いを捉える事は出来なくなります。

そう言う意味では、ここに書くことも私の捉えているタイムライン上での話しであって、他の人たちにとっては「参考」以上のものにはならないと言う事になります。

私が仮にポジティブなタイムラインを示しても、それは、私の個人的なタイムラインの話であって、みなさん各自のタイムラインとは別の話なのです。

ただ、それではこうした情報に意味は無いのかと言えば、お互いに共鳴する接点があるからこそこうして繋がっている訳であり、その繋がりの中でお互いに影響を与え合う事で、自分のタイムラインを望む方向へと変化させる切っ掛けを得る事が出来るんですね。

つまり、私とあなた(各自)のタイムラインは、基本的に別のものです。自分のタイムラインを選択する存在は、自分以外にはあり得ません。しかし、共鳴する部分を持ち繋がる事のできた存在たちと、お互いに影響を与え合い、自らの選択するものを明確にする機会を私達はこうして得ているのです。

私は、ポジティブなタイムラインを示しますが・・・多分(笑)、それは、私個人のタイムラインであって、みなさんのタイムラインは同じかもしれないし違うかも知れないという事です。

厳密には、タイムラインは個人単位で明確に異なりますが、接点をより多く保ち続けるか、接点を失うかと言う意味において。

そう言う感覚と言うのは、エネルギー感覚の変化と関係してくるものです。

通常、こういう話は「思考」と「感覚」を切り離した状態によって受け取られる事が多いだろうと思います。

「感覚」としては物質世界の感覚を持ちながら、頭の中でのみ「思考」的にそうしたあり方のイメージを探るような。

それは、明確な一歩となるものなのですが、頭の中でだいたい仕組みが理解できたからと言ってそれで終わるものではないんですね。

それは、「感覚」の中へと広がって、やがて「現実」として表れて来るものなのです。

私も「感覚」の中に捉え始め、それを強めている段階で、まだ、リアルな現実としての実感はかなり薄いですが、それはやがてハッキリと捉えられるようになって来ると思います。

仮想通貨の勢いは、本当に凄いですね。コントロールされていない変化の勢いと言うのは、こういうものだろうと言う事を感じさせられます。

変化と言うのは至る所で始まっているのですが、古い力と新しい力が影響しあう事によって、ストレートに表れる事は少ないんですね。

つまり、新しい力がそのままに表れると、古い基盤の上で力を握り生活を維持している人たち(それは私達自身を含みます)の不安・恐れを刺激して、少なからぬ抵抗を生み出すのです。

しかし、仮想通貨については、そうした国家や巨大金融機関の抵抗を無視するかのように跳ね返して、凄まじい勢いで膨張を続けています。

仕組みとして、「管理者(支配者)」を持たずに「世界」を舞台にしているために、その勢いを止める事は誰にも出来ないんですね。

例えば、世界政府でもあれば、それも可能であったでしょうが、そうした機関はこの世界には存在していません。

また、そうした仮想通貨を維持しているのは、「善意の集団」である事が多いのです。

例えば、ハッカーによって何らかの攻撃を受けた時、善意のハッカー集団が即座にそれに対応し、被害を最小限に抑えると言う事が仮想通貨の世界では起きていたりするのです。

新しい世界と言うのは、こうして凄い勢いで表れ始めているんですね。

その一方で、最近相次いで発表された、日本の巨大金融機関の人員削減などのように、古い仕組みと言うのが急速に小さくなり姿を消して行く事にもなります。

日本を支えてきたのは、ある意味においては自動車産業であるとも言えるのです。

世界の潮流は、明確に電気自動車へと向けて舵を切り始めています。しかし、ガソリン車が電気自動車へ代わると言う事は、エンジンがモーターになり、そうした関連の部品メイカーと言うのは今の業態で生き残る事は不可能なんですね。

自動車メーカーにしても、これまでは既存の設備が「力」として作用して来ましたが、変化の中ではそうした力が「重荷」として作用してくる事になるのです。

つまり、私達の仕事や日常を巻き込む大きな変化は避けられないという事です。

大切なのは、その中でもポジティブな視点を失わずに、自らそうした方向へと進んでいく事が出来るか。あるいは、リストラされた途端にスピリチュアルなんてものは消し飛んで、パニックで目先の競争を生き残る事に囚われていくのかと言う事なのです。

知識を溜め込む事ではなく、それを実践において身に着けていく事を強く意識していく事が大切だろうなぁと思います。



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