アセンションの時代

2019年4月以降の主な更新はhttps://sunamibaku.blogspot.com/へ移転してます。

分離するタイムライン

アセンションにおいて、2013年は新世界元年であったと言う事が出来ます。エネルギー的なレベルにおいては、惑星地球のアセンションが確定して最初の年であったと言う事です。

そうした、エネルギー領域での大転換を受けて、私達の物質的な経験世界においても、新しい世界への変化が加速し始めました。

2013年~2015年の3年間と言うのは、今後、各自それぞれがどういったタイムライン(パラレルワールド・平行世界)を進んでいくのかに関する選択の期間でした。

これまでの3次元現実と言うタイムラインから、大きく乖離したタイムラインを選択した人たちほど、この期間に日常環境の大きな変化を経験しています。

この期間に、「引越し・転職・離婚」などによってこれまでのタイムライン(継続)から離脱し、新しいタイムライン(現実)へと移動した人たちが多く表れたと言う事です。

それらは極端な例であるとも言えますが、その3年間に、人々は何かしら自分に適したタイムラインを捉える切っ掛け・出来事を経験しているのです。

それは、これまでの競争的な現実へより積極的に没入していく(3次元的現実の選択)事であったかも知れませんし、これまで継続してきた競争的な現実に対して疑問を持ち始めた(低位4次元的現実の選択)ことであったかも知れません。

あるいは、そうした疑問を身近であまり無理の無い所から、実際に現実的な行動に表し始めた(4次元的現実の選択)のかも知れません。

先に例を挙げたように、劇的なタイムラインの移行を経験した人たちは、主に5次元的現実への選択をした人たちが多い訳ですが、私達が集団として移行を進め目指しているのは4次元的現実へのものです。

チャネリング情報と言うのは、4次元以上への移行を進めている人たちに向けたものと、5次元以上への移行を進めている人たちへ向けたものとがあります。

4次元以上への移行に関するメッセージと言うのは、主にスピリチュアル的であり、5次元以上への移行に関するものは、エネルギー世界の仕組みや新しい感覚的なものであることが多いのです。

私達は既に、現時点でそうしたいずれかの、自分にもっとも共鳴(一致)したタイムラインを選択し終わっていると言う事です。

そうしたタイムラインの移行は、まだしばらくは変更可能な訳ですが、既にそれぞれのタイムラインは分離のスピードを上げ始めています。

それぞれのタイムライン上において変化のスピードは劇的に加速し始めており、異なるタイムラインへとスライドを進めていくためには、それを上回るスピードで自分自身を本質から変化させなければならず、簡単な事ではないんですね。

そうしたタイムラインの分離は、2016年、特にはその秋から本格的に加速を早めており、2017年の今年はそれが仮想通貨の台頭や、アメリカを中心とする政局の変化などによっていよいよ本格的に表れ始めています。

こうした変化の中で、私達はまだ、日常において異なるタイムラインを捉えた人たちを捉える事が出来ています。

つまり、3次元へ残る人も4次元・5次元へと進んでいく人も、お互いを現実の中で捉える事が可能なのです。傾向として、5次元などの高い波動の人が低い波動の人を捉える事は意図すれば出来るのですが、3次元の低い波動の人は高い波動の人が捉えられない事になっていきます。

また、波動が大きく異なる人を捉える事は出来ても、それらの人々が経験を共有する機会は加速的に減って来ているのです。そして、今後数年の間に、波動が大きく異なる人は、お互いの経験世界の中には映し出されなくなって行く事になります。

タイムラインの分離とは、極端に大雑把に単純化して分類すれば、3次元に残るタイムラインと4次元に進むタイムラインとに分類する事が出来ます。

5次元へ進むタイムラインは種類としてそれらとは異なり、それを進む人々は、4次元のタイムラインと5次元のタイムラインに二股をかけて進んでいく事になります。つまり、それらの人々は、4次元のタイムラインをスムーズに軌道に乗せるためにここに存在していると言う事なのです。

実際のタイムラインと言うのは、3次元と4次元と言うように2つに分かれるものではなく、「無限」に存在しています。ただ、それを大雑把に分類するとそうして2つに分類する事ができると言う事なのです。

私達は、誰もが例外なく、現時点で100%自分に適したタイムラインを捉えています。そうではないタイムラインを捉えると言う事は、この経験世界の仕組み上、不可能な事なのです。そう言う意味において、心配したり不安になったりする必要はまったくありません。

ただ、既に捉えているそのタイムラインを、よりバージョンアップした自分に適したものへと移行させて行くことが、私達の人生における最大の醍醐味であり、そう言う意味でよりポジティブに人生の舵を取って行く必要があるのです。

私は定期的にこうした内容の記事を書き重ねているのですが、どれ程の人がそうした変化の流れを捉える事が出来ているだろうかと言う思いがあります。

それは、決してバカにしているとか見下していると言う意味ではなく、加速を続けるこの時期をボ~ッと何となく通り過ぎてしまうと言う事は、単純に勿体ないんですね。それは、良いとか悪いとか言うものではなく、ただ、勿体ないと言う事なのです。

私の場合は、たまたま、エネルギー感覚からもその急加速を感じられたり、人生における年齢的に、これまでの経験や知識から全体の変化を捉えやすいタイミングにあるんですね。

2017年と言うのは、世界の変化と言うのが、本当に凄い加速を始めたスタートの年であったと言う事は、明確に言えるんですね。

今年始まった加速は、2020年頃まで続くことになり、それ以降はまた次のステージの加速へと移って行く事になると思います。

このブログを読んでくれている人たちの多くは、そうした変化について「言われれば簡単に、あるいはそれなりに理解する事が出来る」人たちが中心であると思っています。

しかし、「言われて見なければ、なかなか自分からはそれを捉えかねている」と言う人たちも多いのではないかと思っています。

捉えかね疑問に思っている事について、ネットなどで簡単に参考意見を聞けるところがあるのなら、私ならサッサと聞いて自分の理解を深める事に利用します。受け入れるかどうかは、聞いてから決める事で、答えを用意してもらおうとは思いません。自分で答えを出すために、1つの参考意見を聞いてみるのです。

バシャール風に言えば、自らが乗車したタイムラインの列車は既に発車しており、それを乗り換えるには、既にかなりのスピードで走り続けなければ不可能な時期にまで進んできています。

私自身も、まったくその通りであると思っています。

先ほども書いたように、それをネガティブに受け止める必要はまったくありませんが、ポジティブに自らの人生を加速させてみるのも良いのではないかと思っています。

何となく早歩きしているのであれば、少しくらいジョギングしてみるのも悪くないのではないのかなぁと思います。もちろん、既にかなりのスピードで走っている人たちも大勢いる事でしょうが。



イメージ 1