アセンションの時代

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パワーとフォース

コメントで教えていただいたのですが、「パワーか、フォースか」と言う本があるそうです。

私自身はその本を読んだ事が無いのですが、軽く情報を調べたところでは、「パワーと言うのは人を強くする力で、フォースとは人から奪う力」であると言う事だそうです。

本は、それを1~1000までの意識レベルによって捉える事で、その意識水準を説明しているようです。

レベル200を境にして、それ以下をフォース、それ以上をパワーとして捉えているようです。

スピリチュアルな話・情報と言うのは、感覚的に表現しているものが多く、数字や理屈によって捉える事を好む人には、合っている本かも知れません。

個人的には、紹介された内容を見ているだけでも、頭がショートしてしまいそうですが、スピリチュアルやアセンションなどを把握していく上での1つの捉え方として、そうしたものもありかなと思います。

ここで言われているフォースと言うのは、「人から奪う力」と言う性質を持っているという事なのですが、まさに、それが3次元物質世界を支えている力なんですね。

それを端的に表しているのが「競争社会」と言うあり方です。競争して相手から奪う事によって、社会の成功者となるのです。

それは、受験を通じての学歴であったり、経済でお金を奪い合う事であったり、恋愛で恋人を奪い合う事であったり、あるいは、権力であったりと言う具合に、「奪う力」がこれまでの私達の社会を支えてきたのです。

そこは、既にある力を奪い合い消耗していく社会なんですね。そこに生まれる浪費された力を、ネガティブな支配者達は、構築した社会システムによって吸い上げているのです。

そうした例の1つが、利息ですね。100兆円持っていれば、年利5%として1年で5000億円の利息収入が流れ込んでくるのです。

私達が競争によって浪費している力が、そうした利息を支えているのです。

一方で、そうしてフォースが外へと向かう力であるのに対して、パワーと言うのは内なる力なんですね。

言って見れば人間力のようなものです。スピリチュアル的なマスターなどが、その典型的な例ですね。そうした人々は、富や権力など持たなくても、内から湧き上がるパワーによって、自らの周囲に活力を与えていくのです。

それが、5次元を支える力です。そして、4次元と言うのは、フォースからパワーへと切り替わって行くための次元なんですね。

そのため、フォースはまだしばらく私達の社会の中に残って行く事になるのですが、これまでの様に支配的な影響力は無くなっていくのです。

私の場合は、こうしたフォースとパワーと言う表現を、「分離的な世界観」「調和的な世界観」として表現していますが、言わんとしていることはほぼ同じような事なんですね。

フォースと言うのは、自らの信念(常識・世界観)に「分離的な世界観」を持つ事によって生まれます。そして、パワーは「調和的な世界観」を持つ事によって生まれてくる力なのです。

こうした、2つの力(世界観)の切り替えがパラダイムシフトとして表れ、アセンションを引き起こす原動力となるのです。

そうしたパラダイムシフト(世界観の切り替え)のための手引書として書いたのが、今回、上巻が完成した電子書籍自らの経験世界に 高次元を映し出す」なんですね。

おおっ!素晴らしい。上手くまとまりましたね。(笑)

ここに繋げるつもりは、無かったんだけれど。(笑)

その電子書籍自らの経験世界に 高次元を映し出す」ですが、出版手続きは済んでまして、あとはシステム的な過程を経ているようで販売開始になるのを待っている状態です。

商品ページは出ているのですが、まだ、買えない状態で今日明日くらいの内には買える様になると思いますが、手続き前にサーバーかシステムの問題か?ビューアであまり確認する事が出来なかったのが心配で、問題無い事が確認できたら、改めてブログでお知らせさせてもらいます。


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