アセンションの時代

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果樹たちの近況

今年は、庭の小さな金柑の樹にいくつかの実が付き、先日、ヒヨドリがそれを食べていました。こうして食べようという良い食べ方を思いついていないのですが、もう少し綺麗に色づいてくるまで待って、ヒヨドリが残しておいてくれたら何か考えて食べてみようかと思っています。

みかんの樹は、植えた年の夏に水をやらなかったために、葉が落ちたり色が悪くなってしまい、今年は2つしか実が付きませんでした。直ぐに新しい葉が増えるだろうと思ったのですが、他の樹のように勢い良く育ちません。

今からのメインは、甘夏の収穫になります。昨年、たくさんの収穫があり、ジャム・シャーベット・生食・ピール等の大回転で全てを食べきり、もっと多くても食べこなせると楽しみにしていたのですが、今年は昨年の半分程度しか実が付いていません。

ちょうど、イチジクのジャムが終わったところなので、取り合えず、ジャムとピールを少しずつ作っていこうかと思っています。

あとは、そろそろ樹の枝の剪定をしなければなりません。

ビワの木はかなりの大きさになってきており、3月に入ったら、真っ直ぐ上に向かって伸びている2枝を、バッサリと切ってしまおうかと思っています。

イチジクの樹は、驚くばかりのスピードで成長しており、枝だらけでどれをどう切ったら良いのか分らないのですが、調べながら剪定してみる予定です。

昨年は、甘夏・ビワ・イチジクで、年間を通じて砂糖控えめ、果肉たっぷりのフルーティージャムを上手く食べつなげる事が出来、子供にも好評で自分でも気に入っているので今年も楽しみです。

オリーブの実は、ピクルスにして、パスタとトマトとで炒めて食べたら最高に美味しかったのですが、味付けに漬けた塩水を使ったら、続けて使わなかったために残りのピクルスにカビが生えてしまいました。

秋に収穫したピクルスは、現在ビンの中にいい感じで漬かって来ており、今年は上手く使いきろうと思っています。

始めにピクルスだけで食べた時には、まずくて、これはどうしようもないと思ったのですが、刻んで他のものと炒める事で上手く使っていけそうです。

オリーブの樹は、居間の大きな窓の直ぐ前に植えて、隣の家との目隠しや、夏には木陰が出来るようにし、冬には日差しを遮らないように剪定をして行こうと楽しみにしているのですが、そこに植えたオリーブの品種はあまり勢い良く成長しないらしく、近くに植えたもう1本の木に比べ全然枝葉が伸びてきません。

今年の夏も木陰は出来そうに無く、まあ、気長な楽しみとして見て行く事になりそうです。

今はイチジクの葉が落ちているし、樹も植えて2~3年のものが多くそれ程でもありませんが、上手く剪定をしていかなければ、確実に庭がジャングルと化してしまいそうで、楽しくもあり恐ろしくもあります。(笑)

ふと見てみると、イチジクの樹の根元に、もう春と間違えたかのように青々と草が生えてきています。ここ数日は、暖かい日が続いていますからねぇ。私の住む地域では。

ビワや甘夏の木の下では、樹が大きくなってきたおかげで木陰が出来、最近は夏の草取りがとても楽になってきています。

鳥や蝶、ミツバチなども多くやって来ており、うまい具合に全体のバランスが取れるように手を加えていけるといいなぁと思っています。単純にミツバチと言っても、良く見てみると、何種類もの異なったミツバチたちがやって来ているのです。

イチジクの天敵でもあるようですが、昨年の夏にはカミキリムシを子供の頃以来くらいに目にして、とても懐かしかったです。



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