アセンションの時代

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エネルギーの概況(3/23)

環境的なエネルギーの変化については、決して失速している訳では無いのですが、スピード感・緊張感が薄れて来ています。

例えてみれば、春分までは細い通りを進んでいたためにスピード感を感じていたのですが、春分以降に大きな通りに出たために、同じスピードで進んでいてもこれまでの様にスピードを感じられないと言ったところです。

ただ、エネルギーの上昇は続いており、そのペースは掴みにくいものの、まだ早まっている様な気はします。

一方で、今朝も書いたように株式市場のほうに動きがあり、今晩と週明けを見て見る必要はありますが、大きな混乱が始まろうとしている可能性があります。

アークトゥルスの存在達が、珍しくある意味において懸念を表しており、恐れを手離すようにと伝えているようです。自動翻訳なので解釈が妖しいかも知れませんが。

それを読んで思ったのは、高次元の存在達が私達を高次元へと連れて行ってくれる訳ではないと言う事です。

私達が自らの意思で、自らの足で高次元へと進んで行く時に、それをサポートしてくれるのが彼らであると言う事なのです。

従って、彼らが私達に対して出来る事には限界があるんですね。私達に進む気がないものを、彼らがヒョイと持ち上げて高次元へ運ぶ事は出来ないのです。

それは、私達の自由意志を無視するとともに、私達の存在を否定する事にさえなってしまうのです。

私達は顕在意識においては調和が良いと言いながらも、無意識(常識)的に競争(争い)に勝つ事を求め続けています。そうした分離的な世界観を持っている限りは、恐れ・不安を綺麗に手離す事は出来ないんですね。

例えば、預金封鎖を経て預貯金が紙くずになっただとか、経済の混乱で店から商品が無くなったと言う事になれば、私達は大抵パニックになり不安と恐怖に慄く事でしょう。

しかし、不安や恐怖を感じれば事態が良くなると言うものではなく、逆にそれは混乱に拍車をかけることにしかならないのです。

彼らが恐怖を手離せと言っているのは、そうした状況になっても、調和的に与え合い支えあう人々は、それを乗り越えていく事が出来るからなのです。

現在、株式市場が崩壊の兆候を見せ始めていますが、調和的な視点からそれを見れば、当たり前の事が当たり前に表れ始めているだけの事なんですね。争い(奪い合い)を基盤としたシステムが崩壊するのは、極めて自然な事なのです。

そうした視点を持つ人々は、既に最低限の物質的な備えは終えていると思うのです。崩壊が解っている訳ですから、それに備えるのもごく自然な事ですよね。

だから、相対的には恐れも少なくて済むし、与え合う余裕も生まれて来るんですね。つまり、調和的な人には、調和的な現実が引き寄せられてくるのです。

しかし、競争的なあり方を信じる人たちは、今の社会システムを信じていますから、その崩壊に備えるような事はしていないんですね。備えと言っても、そのシステムの中での備えなのです。

つまり、貯金や保険などで危機に備えている訳ですが、システムが崩壊すると言う事は貯金も保険も機能しなくなると言うことなんですね。

その結果、現実に直面してからパニックに陥り、与え合う余裕など無く、ますます競争的な現実を引き寄せる事になるのです。

イベントを通過すると言う事は、誰もが幸せハッピーになれると言う事ではないんですね。

それは、全ての人が幸せハッピーになれる可能性の中に置かれるという事なのです。つまり、その可能性を活かせるかどうかはその人次第の問題なんですね。

だからこそ、高次元の存在達は、私達にその可能性を活かせるだけの存在になってくださいと、何十年にも渡って伝え続けて来たのです。



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