アセンションの時代

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宇宙のエネルギー

今日は、グレートアトラクターと言う言葉を教えていただいたので、それを切っ掛けとしてアセンションとエネルギーについて少し記事を書いてみたいと思います。

まず、アセンションをするための最大のエネルギー源が、何であるかと言う事から抑えていきましょう。

何だと思いますか?(笑)

基本的にそのエネルギーと言うのは、自分の内に存在している、「自己と言うエネルギー」であると言う事が出来ます。

そこに埋蔵されている無限のエネルギーを引き出すために、ある意味で外側から宇宙的なエネルギーが押し寄せて来ているのです。

今と言う時代は、そうしたサポート的なエネルギーがかつて無いレベルで私達の世界に流れ込んできており、これまでの時代との比較においては、極めて容易に自身の封印されたエネルギーを引き出す事が出来るのです。

ただ、主体はあくまでも「自分と言うエネルギー」であり、強力なサポートを活かせるかどうかは、自分次第だと言う事になります。

つまり、ポイント1は、経験世界の主体となる最強のエネルギーは、自己の内側に眠っており、宇宙から訪れるエネルギーはどんなに大きくてもサポーターとしての補助的な立場からのものであると言う事です。

そうした意味から、本当に大切なのは自分自身のスピリチュアル的な目覚め(波動上昇)であって、外側から訪れるサポート的なエネルギーの波(例えばその最たるものとしてイベント)ではないのです。

もちろん、サポートの波もとても重要な事である事は言うまでもないのですが、自分自身のエネルギーとの主従関係を間違えてしまうと、「依存心」が前面に出てきてしまうのです。

さて、主体と補助の関係を明確にした上で、では、私達をどの様なエネルギーがサポートしているのかを捉えてみましょう。

それは言い出したら切りが無くなってしまうのですが、宇宙的な視点からの主だったものとして、「天の川銀河「太陽」「地球」が挙げられます。

これらのエネルギーは強大であり、こちらがアセンションの主体で、私達はそれに連れて行ってもらうのではないかと思いたくなるかも知れません。確かに、私達だけの力でアセンションする事は極めて難しく、こうした強大なエネルギーを必要としているのですが、あくまでも各自のアセンションにおける主体は各自の持つエネルギーです。

だからこそ、強大なエネルギー環境に包まれた状態にあっても、アセンションを選択せずに3次元的な経験の中に留まる事も出来るのです。

私達の太陽系は、天の川銀河の上面の領域と下面の領域を、波打つような軌道で12,500年ごとに行ったり来たりしていると言われています。

上面が高い波動が主体となる領域で、下面が低い波動が主体となる領域です。私達は、2012年の冬至に、アトランティスの崩壊以降入っていた下面の領域から上面の領域へと浮上した事になっています。

つまり、アセンションを起こす(補助的な意味からの)1次的なエネルギーと言うのは、こうした天の川銀河のエネルギーによるものだと言われています。

そうした銀河中心のエネルギー源を、グレートセントラルサンと言って表現しているものもあります。

そこから発せられているエネルギーが、太陽系に影響を与える事になるのです。

私達の経験している、世界の法則的なあり方と言うのは太陽系に固有のものであって、太陽系の外側の世界では、それぞれに異なった法則によって世界が経験されているのだと言われています。

つまり、エネルギー源としてその太陽系の全てを支えている太陽と言うのは、言うまでも無く私達の世界を支える特別な存在なのです。

従って、銀河系から流れ込んでくるエネルギーも、基本的には太陽を経由してこの世界に適したエネルギーに変換される必要があります。

つまり、この太陽が2次的なエネルギーを発している事になるのです。

その上で、その太陽からのエネルギーが地球に降り注ぐ事によって、3次的なエネルギーとして地球環境と言う表現によって、私達の目の前の世界を映し出しているのです。

例えば、地球上空では惑星の磁場や大気などの影響によって、有害な宇宙線が取り除かれています。そして大地に吸収される事で、そのエネルギーは気温となって表れ、風となって表れます。

また、光合成によって植物の中に取り込まれたり、様々な生き物が生きていく上で、あらゆる形でそのエネルギーが表現される事になるのです。

この様にエネルギーと言うのは全てが1つに繋がっており、銀河からのエネルギー波動が上昇すれば、私達を含む全ての波動にも同じ様な影響が表れ、それがアセンションとして表れる事になるのです。

従って、一般的には「地球にグラウンディング」する、つまり、地球のエネルギーに共鳴して繋がる事で、地球がアセンションする流れに合流する事が大切になって来ます。

ただ、それが全てではなく、地球自身もアセンションの過程を辿っている訳であり、それをサポートするために生まれてきた人々は、地球の外からの高波動に共鳴する事で、そうした高波動を地球に定着させる役割も持っているのです。

例えば、高次元存在がチャネリングで高波動のメッセージを地球に流し込みますよね。しかし、キチンとその高波動に共鳴して、それを地球上(自分の中)に定着させる人々が存在しなければ、せっかく流し込まれたその高波動も、胡散霧消するように消えてしまうのです。

あるいは、太陽が高波動のエネルギーをますます地球上に送り続けていても、その高波動に共鳴して捉えられる人たちが存在していなければ、それが地球上あるいは人間社会に上手く定着せずに、逆に不協和音からカオス的な状況をもたらす事にもなってしまうのです。

もちろん、地球自身もそれを受け取り続けている訳ですが、地球環境における主体的存在である人間もそれを積極的に受け取っていく必要があるのです。

全てはエネルギーなんですね。

さて、ここで当初の話に戻ってみます。グレートアトラクターと言う宇宙のエネルギーがあると言う事でした。

これは、銀河系の外側に働くとても強いエネルギーだと考えられているのですが、科学的にもスピリチュアル的にも極めて情報が少なく、あまり良く解っていないエネルギーであるようです。

そして、これまでのエネルギー的な世界の繋がりから、これがどの様な位置づけになるのかを考えて見ると、「天の川銀河→太陽→地球→人間」と言う基本的なエネルギーの流れから見ると、天の川銀河の外側で、銀河間に働いているエネルギーらしく、より根源的なエネルギーであると言う事が出来るのかも知れません。

基本的に全てのエネルギーは繋がっているために、例えば瞑想などによって高いエネルギーを取り込もうとする時には、自分を高い波動に共鳴させるための切っ掛けとしてシックリと来るものや気に入ったものをイメージする事は有効な方法だと言えます。

例えば、地球や太陽であれば、より現実的に高波動をイメージする事が出来ます。しかし、天の川銀河グレートアトラクターであれば、より壮大な宇宙的なイメージによって高波動を取り込む切っ掛けとして利用する事も出来ます。

様は、人それぞれに自分が高波動に繋がりやすいものをイメージする事が、1つの瞑想テクニックであると言えるんですね。

例えば他にも、親しみのある高次元文明・存在をイメージする事も有効でしょうし、瞑想ではありませんが、高次元からのメッセージを取り込む事にも同じ様な波動上昇の効果があります。

例えばそれらは、どの文明からのメッセージがより質が高いのかと言う問題ではなくて、自分はどのメッセージに共鳴して受け入れやすいかと言う部分が大切なんですね。

例えば、プレアデス・シリウスアークトゥルスなど、どれも素晴らしいメッセージばかりを伝えてくるのですが、それぞれに傾向と言うか特徴・個性があり(私達に合わせてくれているので色は薄いですが)、特に始めの内はシックリと来るものが人によって分かれやすいんですね。

グレートアトラクターの事と言うよりも、それを切っ掛けとして宇宙的なエネルギーの流れの様なものを大雑把に捉えた感じになりましたが、今日はこんなところです。



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