アセンションの時代

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アセンションのイメージ

今日は、内緒さんから頂いたテーマで、具体的にアセンションとしてどの様な変化・経験が考えられるのかと言う様なことで書いてみようと思います。

一般的に全体から捉えると、まず、今回の人生でアセンションをする人と、取り合えず今回はしない人とがいます。ただ、いずれにしても転生の中では、全ての魂はアセンションを繰り返しながら意識を拡大して行く事になります。

今回、アセンションする人についても、時間をかけて4次元へアセンションする人類の本流となる人たちと、急速に5次元以上へアセンションをして、4次元へアセンションする人たちをサポートする人たちとがいます。

今回、あるのではないかと見ていたイベントと言うのは、そうした人類のアセンションにおける、「開始のベル」の様な位置づけになるものです。

イベントでは「一時的に」超自然現象的な、不思議な経験がある事が想定されています。多くの情報の中で共通しているのは、「光」に関する事です。

空間全体が眩い光に包まれると言う情報もありますし、特に電化製品などの物が光を発して見える等と言う情報もあります。

また、思考(信念)が現実化するような不思議な経験も重なり、ネガティブな人はそれをパニックと言う形で現実化させることになり、ポジティブな人は歓喜の中でその経験を楽しむ事になります。

ただ、それは数日~2週間程度の間における一次的な経験であり、その後にはもとの現在の様な現実に戻る事になるのです。

そして、もとの現実に戻った途端に、3次元に残る人たちは、これまでと同様に競争的な現実の中へと突き進んで行く事になります。

ただ、4次元へと進む人たちに、大きな変化が表れる事になるのです。そうした人々は、イベント中の経験によって、それまでの物質主体の競争的な現実のあり方に疑問を持ち、あるいは既に持っていた疑問と向き合うことで、徐々に競争を手離し調和的な現実を追及し始める事になるのです。

そして、10年程度の時間をかけて、社会全体が根本的にそのあり方・システムを変化させるアセンションの過程が一気に進んで行く事になります。

では、5次元以上の次元へと進む人たちはどのタイミングで、どの様にアセンションを経験して行くのでしょうか。

これも個人差があり、準備の出来た人たちから順にと言う事になると思うのですが、集団的に最初の大きな波となるのが、今回注目していたイベントではないかと思うのです。

そこでは、5次元へのアセンションが経験されると思うのですが、それが具体的にどの様に経験されるのかと言う事については、良く分らないんですね。

基本的に、そうした人々は、顕在意識において4次元の地球と5次元の世界を行き来しながら生きる事になります。

4次元の現実と言うのは、私達が日常として生きている現実、あるいはその延長線上の現実です。5次元の現実と言うのは、肉体的には睡眠や瞑想状態の中で、意識によってエネルギー的に世界を経験する事になると思います。

ただ、基本的にはそうなるのではないかと思うのですが、その2つの世界の区別は、より曖昧な区分になるかも知れません。

例えば、4次元の現実で活動しながら、チャネリング(テレパシー)や霊視の様な形で5次元的な現実と繋がる事も考えられます。

5次元の現実から私達を見た時、私達はエネルギー体として眠った状態で夢を見るような感じで3次元あるいは4次元の現実を経験しているのだと言われています。

つまり、完全に5次元の現実と繋がると言う事は、そうした眠りから目覚めて、エネルギー的な現実を生き始めることにもなると思うのです。

そして、そこでまたエネルギー体として眠る事で、4次元的な現実(夢)の中に戻ってくると言った感じです。

私達はこれまでにも、睡眠を通じて、その様に高次元との間を行き来していると言われているのですが、そこでの記憶をまるまるこの現実の中に持ち帰る事が出来るようになるという点が、もっとも大きな変化であると言えるのかも知れません。

例えば、イベントにまでは至っていないものの、現在はその直前の状態にまでエネルギーが高まって来ているのだと言えます。

そうした中で、一部の人々はその準備・予兆的な経験が少しずつ表れ始めていると思うのです。

内緒さんも、ご自分の経験を少し書かれていますが、私も今回はエネルギー体の表れの方に比重が置かれた経験となりましたが、冬至の頃には、今回とは異なる経験が続いた事があったんですね。

目を瞑った状態で映像が見えたり(これは25年くらい前から時々あります)、そこに自分のエネルギー体を重ね合わせる事で単なる映像ではなく空間的な奥行きが表れたり(これは冬至の頃に2,3回出来ました)、意識の置き方を試行錯誤する事で視点を前へ前進させる事が出来るようになったり(これは冬至の頃に1回だけ出来ました)と言う経験が徐々に前進しながら重ねられて来ているんですね。

他にも、微妙で何とは言い難いような事も、少しずつ前進している事が実感できるのです。

そうした暗闇の中の手探り状態が続いてきた訳ですが、ようやく電気のスイッチを見つけて5次元世界の明かりを灯す瞬間が、イベントによって訪れるかも知れないと言うのが、1つの可能性であり予測として考えられるのです。

それは、人と人が顔を着き合わせて会話をするように、高次元の存在達と会話が出来る、あるいはそれに近い現実が表れるかも知れないと言う事です。

何となく不思議な感覚が感じ取られるのは、そうした経験への準備・前兆であって、それが一気に結論へと達するのではないかと。

それに付随して起こる変化も色々とあるとは思うのですが、もっともポジティブな可能性の1つ(ある意味で変化の頂点)としてそうした事が考えられ、あとは、準備・前兆が進む形で様々な表れ方がそれこそ無限の可能性として考えられるのです。

だいたい、チャネリング情報をベースにして自分の中に描いたイメージとしてはそんな感じですが、基本的に「良く分らない」と言う部分も圧倒的に大きく、自分勝手に決め付けずに、表れて来る現実に沿って柔軟に解釈して行く事が大切だと思っています。

最後に少しエネルギー環境について、その後の変化を書いておきます。

4月になって、変化が少し丸くなったと言うか和らいだ感じがあります。ただそれは、低下してきたと言うのではなく、横ばいあるいは上昇ペースが緩やかになったと言う感じです。

ただ、私自身が意識的にエネルギーを取り込む時間を増やしているので、自分の感覚の変化が大きくなっており、また、昨日くらいから首の付け根辺りが痛くて少しエネルギーを感じにくくなっているために(痛みが気になって)、その様にペースが和らいでいると感じるのかも知れません。

ただ、低下してはいないと思います。弱く見積もっても横ばい、強く見積もれば、それなりの上昇ペースが続いていると言う可能性もあると思います。

今日は久しぶりに、自然の中での時間を多くとり、昼寝の時間も取りました。普段はどうしても、パソコンの前に座る時間が増えてしまう傾向にあるのですが、特に今はそうしてエネルギーと向き合う時間を積極的に取って行くべき時間帯なのかなぁと実感じます。

1日取り組んだだけでも、いつも以上に前日とは明確に違う水準で感覚が高まっています。そして、こうした前進に後戻りは無いんですね。エネルギー感覚の変化と言うのは、表れ始めて7年半になるかと思うのですが、基本的に前進する一方で、後戻りがないのです。

そのためにどうしても、見通しが強気に傾く傾向があるのかも知れません。



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