アセンションの時代

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アセンションにおける「イベントの位置づけ」

春分前後に、アセンションに関するかつて無い重要なイベントがあるのではないかと予測していたのですが、それは起こらず仕切り直しになりました。

それによって、日々イベントの発生に意識を向けていた状態からは一旦離れる事にしましたが、代わりに中期的なイベント発生に関する展望をまとめておこうと思います。

まず、そのイベントとは、どのような位置づけのものであるのかと言う点から確認していきましょう。

例えば、アセンションの達成を、有人の月面着陸に例えて考えて見ましょう。

私達は長い年月を、スピリチュアル的な深い眠りの中で過ごして来ましたが、それでも少しずつ少しずつ小さな目覚めを重ねながら、2012年冬至には、ようやく一定の割合の人たちが肉体を保ったままでアセンションするタイムラインを捉える事に成功しています。

この2012年の冬至を、月面飛行のためのロケットに、エンジンが点火した瞬間であったのだと例える事が出来ます。それまでに、人類は数千年、数万年と言う単位の時間を費やして準備を進めて来たのです。

エンジンが点火したロケットは、燃料の燃焼を加速させながら、これまでピッタリと張り付いていた3次元物質的な世界からの浮揚を試み始めていますが、まだ、地上からの発射(浮揚)には至っていません。

しかし、その間もエンジンの噴射は強くなり続け、緊張感とともに徐々にこれまでに経験した事の無いような不思議な感覚や体調の変化を感じ始めています。それが、現在の状態だと言う事です。

そして、いよいよロケットは浮揚を開始し、一気に大気圏を突破して宇宙空間へと飛び出して行く事になります。

どこまでをアセンションと捉えるかにもよるのですが、ここでは、月面着陸を5次元世界への着陸に例えてみましょう。

その時、宇宙空間へ飛び出し安定起動を捉えるまでに、10~20年の期間を要する事になり、それによって4次元へのアセンションがほぼ達成される事になります。

その後、地球軌道を離れて、千年~三千年程度の期間を費やして月に到達して着陸、つまり5次元へのアセンションを達成する事になります。

私達が現在注目しているイベントと言うのは、これまでズッシリと捉えていた大地から浮き上がり、機体が空中を上昇し始める感動の瞬間にあてはまるものです。

そうした浮揚の瞬間が「イベント」であり、その後には凄まじい加速による強い重力が一気にかかりはじめ、数年単位の時間の中で、分離的な価値観や社会システムの全てを振り落として新しい宇宙空間(4次元の世界)へと躍り出る事になります。

私達のロケットは既に機体が浮き上がるのに充分な推進力に到達しており、今にも浮き上がりそうな機体の浮遊的な揺らぎを捉えては、「さあ、浮かぶぞ!発射するぞ!」とざわめき立っている所なのです。

3月下旬には、その機体がフワッと浮き上がりかけた様に揺らいだのですが、まだ上昇には繋がらなかったと言った所でしょうか。

しかし、その機体が上昇を始めるのは時間の問題であり、早ければ早々にも、そして、かなり高い確率で今年の秋までにはその上昇が始まる、つまりイベントが発生する可能性が高いと見られています。

ただ、イベントの大きさ壮大さから、そのタイミングを正確に予測するにはあまりにも不確定要素が多すぎると言われており、高次元の存在達であっても、その発生を「人間的な時間と言う表現によって正確に特定する事」は出来ないのだと言われています。

ただ、常識的・確定的な流れとして、今からロケットが発射する事に疑いの余地はないのです。


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