アセンションの時代

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「環境的なエネルギーの上昇」を取り込む

頂いたコメントから、現在の高まり続けるエネルギーの表れ方と、その対応・いかに上手く取り込むかと言う事について書いてみたいと思います。

この記事に限った事ではありませんが、これは、私の個人的な意見であって、万人に共通の答えを書いている訳ではありません。これを1つの参考として、それぞれに自分の答えの探求に役立てていただけたら嬉しいです。

コメントでJさん、yamaさんも書いてくださったように、自分の誕生日などの意味のある数字の並びやぞろ目を続けて目にする事があると言うのは、環境的なエネルギーが高まっている時の1つの表れであると言う事が出来ます。

これまでの物質世界の常識では、それは単なる偶然と言う事であり、偶然と思い込む事によって、実際に偶然として経験する事も出来ます。

しかし、一方でスピリチュアル世界の常識では、それは、高次元の存在(例えば守護霊の様な)からのメッセージ等であると考えられており、それを受け入れる事によって、実際にそれをメッセージとして経験する事も出来るのです。

いい加減な様に感じられるかも知れませんが、経験の本質と言うのはこの様に「自分自身で創造する」ものであって、外から決められた経験がやって来る訳ではないのです。

外からやって来るのは出来事であり、それは単なる物理的な現象の組み合わせに過ぎません。そこにどの様な意味を持たせて経験するかと言う事は、各個人のスピリチュアル的な能力の問題なのです。

ただ、私達はそうした経験創造の能力を、出来事に丸投げしてしまい、そこから自らの力で経験を生み出しコントロールする力を放棄してきたんですね。正確には、出来事に丸投げしているかの様であって、実際には社会(マスコミ)から植えつけられたイメージに丸投げしてしまっている訳ですが。

そうした状態から、自分自身に経験創造の力を取り返す過程を書いたのが電子書籍「自らの経験世界に高次元を映し出す(上巻)」なんですね。と、ちょっとCMです。(笑)

現在、今月中の完成を目指して下巻の校正を進めているのですが、順調に進んではいるのですが、少し後ズレするかも知れません。スミマセン。

話を戻しますが、スピリチュアル、つまり、物質世界を超越したより拡大した次元の視点から経験を生み出すのであれば、特定の数字を目にすることには意味があるんですね。

一般的には、高次元の存在達からの「いつも見守っているよ。」と言う様なメッセージなんですね。

ただ、これをプレッシャーに感じる必要はないんですね。

そうした高次元の存在達と言うのは、私達を無理矢理に目覚めさせようとするスパルタ教師ではなく、私達自身の目覚めの過程をサポートする裏方さんなのです。

相手に主体を持たせてしまうとプレッシャーになりますが、自分がしっかりと主体を持っていれば、そうしたメッセージは見れば見るほどに嬉しいものです。

私たちは、先にも書いたことと共通するのですが、経験の主体を自分自身にではなく社会から与えられた価値観に委ねて活きる事を教育され押し付けられてきました。

そのために、日常生活を通じて、その経験の主体を段階的に徐々に自分に取り戻していくと言う事は、私たちの人生の大きなテーマなんですね。

そのためには、主体となる自分の内に、シッカリとしたスピリチュアル的な柱を育てていかなければならず、そのために、私たちはこうして思考的な錯誤を繰り返すことによって、その柱を育てているのです。

そして、ただ育てるだけではなく、少しずつそこに主体を取り戻して行かなければならない訳ですが。

そして、その様に目にする数字と言うのは、何かの切っ掛けを与えてくれるものでもあるんですね。例えば今回の場合は、それが切っ掛けとなってこうした記事が引き寄せられてきた訳なのです。

それは、答えではなく切っ掛けです。それによって、自分の中で燻ぶっていたものを整理するための機会だと言う事です。

ただ、何でもかんでもそうやって意味を持たせれば良いと言う訳ではなく、その時の自分にシックリと来る解釈があれば、それを取り込めば良いと言う事です。

主体は、自分自身にある訳ですから、それに振り回される必要はないんですね。

ただそうした視点、つまり、ぞろ目などの数字を目にするのは、単なる偶然ではなくて高次元の存在達からのメッセージ(見守ってるよ~)であり、気付きや学びの切っ掛けを含んでいる場合があると言う意識を持っている事は、自分をスピリチュアルな流れへと導く上で有効な事だと思います。

「偶然」で終わらせてしまったのでは、スピリチュアルの拡大にはあまり繋がらないですからね。その選択も否定はしませんが。

あと、エネルギーが高いときと言うのは、表れ方は人によって様々だと言う事が出来ます。

つまり、経験として何が表れるのかと言う事は、流れ込むエネルギーによって一律に決まっている事ではなくて、そのエネルギーと自分自身のエネルギー(スピリチュアル)的な状態との関係によって生み出されてくる事なのです。

それでも大雑把な話として、傾向と言うのはあります。大きな流れの中でのそうした傾向は、電子書籍アセンションが加速する!」の中でも書いたのですが、3次元に残る人・4次元へ進む人・5次元へ進む人などによって、明確に異なってくる事になります。

3次元に残る人の場合、崩れ行く3次元的な価値観・社会システムの中で、これまでどおりに何とか競争によって自分は生き残らなければならないともがく事になります。

しかし、そうしたシステム自体が崩壊によって消滅していく訳ですから、そこにしがみ付いている限りは、自分も一緒に消滅していくしか道はないんですね。

4次元へと進む人は、3次元的な価値観を手放し競争的な社会システムから自立する事で、新しい4次元的て調和的なあり方を模索して行く事になります。

5次元へと進む人は、個人的なそうした内面の過程を基本的にクリアした状態で、あとは周囲の人たちとの関係の中に、それをどの様に拡大・浸透させて行くことが出来るのかと言う事が課題になって行きます。

自分がそうした流れのどこにいるのか、さらにその中の過程においてどの変を進んでいるのかと言う大雑把な捉えが出来ていると、その道を進んでいく上で効率よく全身して行く事が出来ます。

ただ、だからと言って、それを把握「しなければならない」などと考えると、途端にプレッシャーによって活力が失われてしまいます。あくまでもそうした方向性も頭に入れておきながら、その他諸々も考慮したうえで、今の自分が楽しく取り組んでいける事を優先するのが良いのではないかと思います。

楽しくと言うのは、スピリチュアル的な目覚めの過程を楽しくと言う意味であって、堕落的な楽しみを貪るという意味ではありませんが。

何となく書こうと思っていた事とは違う方向に進んでしまいましたが、上手く収拾がつかなくなって来たのでこの辺にしておきます。

後最後に、昨日も書きましたが、金曜日からの強いエネルギーは今もまだ継続しています。4日目に突入しており、かつて無い長さになっています。

今回は、金曜日の強いエネルギーの入りの部分で普段の波との違いを感じていました。普段は、普段は波がぶつかって来る様にエネルギーが高まるのですが、今回は前日くらいから徐々に底上げがあって、気がついたらかなり高いところまで来ていたと言う感じだったんですね。

そして、そのまま高い状態が続いている訳で、しばらくこのまま続くか、あるいはこれが新常態になる可能性すらゼロでは無いのかも知れません。

広い意味で言えば、3月以降、既にイベントの中に突入していると感じていますし、誰もがそれと認識できる程のそのピークと言うのも確実に近づいていると思います。肉体と言う枠とは異なる、エネルギー体の感覚が半端じゃなくなって来ています。



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