アセンションの時代

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「エネルギー的な型枠」を取り外す

先月末にエネルギーの高まりがあったのですが、今月に入って、良く分らない内に治まっていた感じでした。そして、今日はまた強まっています。

エネルギー感覚と言うのは、朝、目覚めたまま横になっている状態の時に、一番よく感じ取る事が出来ます。

そうした中で、色々な模索をしている訳なのですが、肉体的な感覚と言うのはエネルギー体の中に作り出されている、仮想的な経験なんですね。

思考によって、エネルギー体にエネルギー的な枠がはめられているのです。その枠があるから、私たちは自らのエネルギー体の中に肉体感覚を生み出す事が出来ているのです。

そうしたエネルギー的な枠を、取り外したり、戻してみたり、また取り外してみたりと言う感じで感覚的な探求をしているのですが、そうした型枠を取り外した状態では、イメージとして球状にエネルギー体を捉える事が出来るのかも知れません。

ただ、それはイメージであって、実際にはその形と言うのは良く分らないんですね。形としての輪郭と言うのが捉えられないんです。

でも、肉体的な感覚から捉えてみると、球って言うのも違和感があると思うんですね。例えば、人の身体は上下に長くて、前後には短いですよね。それは、球とは程遠い形です。

それが、球として感じられると言うのはどう言う事か。

言い方は色々あると思うのですが、例えば1つの表現を挙げてみれば、肉体感覚がエネルギー感覚を生み出している訳ではないんですね。エネルギー感覚が肉体感覚を生み出しているのです。

先ほど挙げた違和感と言うのは、その辺を逆に考えているために生まれてくるものなのです。

本来のエネルギー感覚の中には、私たちが物質世界で感じているような、空間(距離・大きさなど)や時間と言うものは存在していないんですね。

それは、時間や空間と言う経験がまったく無いと言う意味ではないのですが、物質世界で経験しているような時間や空間は無いんですね。

従って、エネルギー感覚に戻ると、頭の天辺の感覚と足の裏の感覚の間には空間(距離)が存在していないんですね。

そうした肉体的に上と下に離れていると言う感覚は、表現のしようが無いのですが、エネルギー的に型枠をはめると言うか、物質的な感覚に当てはめる仕組みと言うかパターンと言うか、まあ型枠なのですが、それによって生み出している錯覚的な経験なんですね。

私たちは、物質世界と言う幻想に当てはめて、自らのエネルギー体にエネルギー的な型枠を当てはめており、それは、無意識にと言うか、システムとして感覚の中に組み込まれているものなのです。

それはそれとして、全ての人がそうして、物質世界での肉体的な感覚を生み出しているのですが、私が8年近くも、エネルギー感覚が云々と言ってきた事は、そのエネルギー的な型枠を取り外していく過程を意味していたようなんですね。

そうした過程を指揮しているのが、実は、マインド的な思考(想像力・イメージ)なんですね。それによってエネルギーをコントロールしながら、その感覚を広げて、型枠を取り外す過程を進んでいるのです。

そうした事から考えると、実は、私たちが持っている「マインド(想像・イメージ)」には、これまでの常識とは根本的に異なる、かなり大きく桁の異なる力があるのかも知れないと思います。

基本的に、5次元以上の存在達は、そうした力によってエネルギー世界での経験を生み出しているのだろうと思います。

私たちの「科学」と言うのは、これから4次元世界において、爆発的な飛躍を見せる事になると思いますが、それでもやっぱり、本来ある力を外側に投影させた影の様なもので、間接的な力になると思うのです。

しかし、5次元以上において、意識的に使われるそうしたマインドの力と言うのは、直接的であり物質的な世界での科学とは根本的に桁が違うと思います。当たり前の事だとは思いますが。



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