アセンションの時代

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何が大切か?

最近は、人間社会や地球環境、あるいは太陽活動など太陽系内の動きにまでいよいよ変化が加速し始めており、「変化の濃い時代の中に思いっきり踏み込み始めてるなぁ」と言う実感が強いです。

いろいろな神示や預言書などに書いてあることも、「いつか来る時代」の話ではなく、完全に「今の時代」の話であると言って良いと思います。

後は「号砲(イベント)」がいつ鳴るかと言った所ですね。

多くの情報の中では、2020年の前後数年がとても変化の濃い時代になると言われており、その前にイベント(ソーラーフラッシュ)が起こる事を考えれば、既にいつ起きてもおかしくないタイミングの中にいるのだと言えます。

実際に、チャネリングでの直接的な情報においても、3月頃にそれに向けた高まりがあった事が伝えられており、今から9月頃にかけても、またそうした可能性の高まりがあるのだとも言われています。

ディスクロージャーに関する情報の中でも、私たちと異なる文明の存在たちは、既にイベントの発生に対する備えを完了しつつあり、取り残された一部の存在たちはパニック状態にあると言われています。

そう言う情報や変化の状況を追うと言うのは、なかなか面白んですね。ただ、一方ではこうも思うのです。「これって、知っていて役に立つのか?」って。

もちろん、それは大切な情報ではあるのですが、私たちが変化を乗り越える力としての核になるものではないんですね。大切な情報である事は間違いないのですが。

それは、こう言う事なのです。

例えば、私たちは科学技術を進歩させて来ましたよね。それは、私たちが創造を前進させていく上で大切な要素であるとは言えます。ただ、同様に、それが創造を拡大していくための核になるものではないのです。

私たちが辿って来た現実を見れば、それは明らかですよね。

私たちは科学技術を発展させはしたものの、それを経済的な競争や武力的な争いに向けるばかりで、この世界での創造を終わらせようとさえしているのです。

先ほど言った情報についても同じことです。どんなにたくさんの正確な情報を集めたとしても、それを新たな争いの理由にして新しい戦争を始めたり、あるいは不安と恐怖にとらわれてパニックになるだけでは意味がないんですね。

結局、私たち自身にとって大切なことと言うのは、スピリチュアル的な目覚め・覚醒を進めていくと言う事なのです。

自らがそうした真理に対して眠ったままで、周囲の存在や環境に責任を押し付けて批判や争いを生み出すばかりでは、科学技術を発展させても、情報をたくさん集めても、使い方を誤ってしっぺ返しを食らうだけなのです。

その点をよく考えて欲しいんですね。そうした認識を、サラッと読んで「分かった」と言うだけでは全然意味はないのです。こんな事は、言われればほとんどの人が理解することの出来る当たり前の事なのです。

大切なのは、それを思考の領域において表層的に理解する事ではないのです。それも、前進のための一歩としては重要なのですが、私たちは既にその一歩は進んでおり、今さらそのレベルでどうこうと言うものではありません。

本当に大切なのは、それを信念(常識・世界観)の領域にまで深めて、自分のあり方として定着させる事なのです。それが、「目覚め・覚醒」と言われるものなんですね。

私たちの多くは、「目覚め・覚醒」と言うものを、「思考」の領域で起きるものだと認識しており、それを広げようとする努力を続けるばかりで、「信念(常識・世界観)」の領域へと深めていこうとしていません。

このブログでディスクロージャーの情報を広げていかないと言うのには、そうした理由があるんですね。それは、面白い情報であるために、そこに囚われて追いかけ始めてしまうと、「本当に大切なもの」から遠ざかってしまう可能性があるのです。

私が今、書いている本と言うのはそう言う視点から、地に足をつけて「目覚め・覚醒」を進めていくための案内になるようにと意図して書いています。

特にその本だけをPRしようと言う訳ではないのですが、スピリチュアル的にはそう言う意図を持った様々な角度からの良書がたくさんあります。

「思考」の領域でさらっと理解して終わりにするのではなく、「信念(常識・世界観)」の領域にまでそれを深め、自分のあり方としてそれを定着させていくことが、私たちにとってとても大切なことになって行くのだと思います。



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