夢の傾向
最近見た夢の傾向について書いてみます。
リアルで、特に高次元的な意味がある様な類のものではなくて、いたって普通の夢なのですが、昔からそうしたたわいもない夢であっても、長期的に振り返ってみると、その時々の傾向と言うものが表れています。
以前にも書いたことがありますが、小さい頃は、「アパートの4階から落ちる」「追いかけられる」夢を良く見ました。アパートから落ちる夢は途中で目覚めるのですが、一度だけ下まで落ちて救急車に乗るところまで見て、それからは見なくなりました。
その内に、「遅刻する」夢が加わってきましたね。走っても進まないんですね。そして、飛ぶ夢も見たのですが、低いんですね地面に擦りそうなくらい。
そのうち、大人になるにつれて、逃げるのは調子よく逃げ切れるようになって、最後に反撃する夢を見てからもう見なくなりました。
空を飛ぶ夢も早く高く飛べるようになって来ています。
少し前には、駅や高速のジャンクションの周辺にいる夢を良く見ました。
こういうのって、その時には意識していないのですが、今になって振り返ると、アセンションの流れに沿った自分のスピリチュアル的な変化に沿って表れてきていると思えるんですね。
それで、最近見るのは、他の人たちと危ない状況におかれるけれど、たぶん大丈夫だよと言って、実際何とかなると言う夢です。
その時にすごく感じるのは、その場を飲み込むような「すごい勢い」です。それは、暴風雨であったり、疾風のような波しぶきであったりするのですが、「勢い」が印象的です。
具体的な表れには、特に予言的な意味はないと思うのですが、印象として象徴されているものには、ここから先の現実世界の流れが表れている感じだなぁと思えます。
逆に、そう言う思いがあるから、夢に現れたという可能性もありますが、まあ、特に深い意味があって書いている訳ではありませんので。
昨日の記事に書いた事も同様なのですが、小さな1つ1つの具体的な表れがどうこうと言うのではなくて、あらゆる側面から表れてくる雰囲気や感覚を感じ取ることの意味について、感覚的に何か捉えかけているような感じがあります。
それは、夢とか頭に浮かぶこと等に限らず、個人的・社会的な出来事のあらゆることの中から感じられてくる雰囲気のようなものについてです。
エネルギー感覚が相当に高くなってきているのですが、経験の中に表れて来る全てのものが、一体的な感覚として1つのまとまりを持ち始めている感じがあるんですね。
うまく表現できないですが、「感覚」「感じるもの」に意識を集中していくと言うのは、この先、とても大切なことになっていくと思います。
私たちは「考える」世界を生きてきましたが、大切なことの多くは「感じる」ことの中にあるんですね。これからは、それが明確に表れ始め、それをうまく捉えることによって、この先の困難はよりスムーズに越えていくことが出来ると思います。
新しい電子書籍(下巻)ですが、今月中に完成させたいけれど、来月にずれ込むかなぁと言ったくらいの感じで進んでいます。