アセンションの時代

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雰囲気

台風、凄かったですね。私の住んでいる地域は直撃で、家が風で揺れていました。庭の倉庫は倒れて壊れてしまいましたし、オリーブの木も1本倒れてしまいました。

ここ1~2年位でしょうか?現状維持の時間帯と、空気・雰囲気が変化する時間帯とが交互に訪れて来ている様な気がします。

正確にそれを把握している訳ではないのですが、例えば今感じ始めているのは、空気・雰囲気が変化し始めていると言う事です。

多分、今月から来月にかけての蝕の3連続で、新しい流れに入ろうとしているような気がします。それは、何か劇的な1つの出来事等があると言うものではなくて(それが無いと言う意味ではないですが)、あらゆる場面ににじみ出てくる出来事の持つ雰囲気が変わると言う事です。

他の人が、経験世界の変化をどのように感じているのかと言う事は分からないのですが、私の場合は、かつての肉体的・物質的な経験世界の感覚と言うのは、既にエネルギー的な感覚の中に飲み込まれてしまっているんですね。

自分と言う存在に対する概念にしても、自分が肉体的な存在であると言う感覚は殆ど無いんですね。ただ、これまでの惰性で、無意識にそうした捉え方をする部分もあるとは思うのですが、「意識とエネルギー」として世界を経験している感覚が強く、それが基本的な捉え方になって来ており、それはますます強くなってきています。

物質世界を生きている訳であり、肉体的な経験から離れてしまうと言う意味ではないのですが、肉体に繋がりながらも、エネルギー的な感覚の中でそれを経験しているんですね。

普通は、時間や空間は、自分(肉体)の外側の事として経験しますよね。五感等の感覚は、自分(肉体)の内側の事として経験すると思います。

だけど、エネルギー的な経験に包み込まれてくると、それらが全部、エネルギー体としての自分の内側での事として経験されるようになって来るのです。

肉体と言うのは、物質的な経験世界との繋がりという点で特別な意味を持ってはいるのですが、あまりそれが「自分」であると言う意識が無くなっている事に気づきます。それは、単に「自分の一部」に過ぎなくなっていると言う事です。

そうした経験の中では、雰囲気や気分・感覚など、「自分の感じるもの」がとても重要な意味を持ってくる事になります。それは、「自分」としてと言う意味であると同時に、「経験世界」としてと言う意味でもあるのです。

「変化が近づいてるよ。どう言った方向性で動くの?さあ、決めてよ。明確に理解して動き始めてよ。」

すごく、そう言われている気がするんですね。特にこの2~3日がそうなのですが、思い返してみれば今月くらいから全体にそうした事を感じ始めていたのだと言う事に気づきます。

前に何度か書いたことがある、講演会・セミナー的なことは迷ってます。前の仕事で、そう言うことにはよく関わっていたので、やり方的なことで迷っている訳ではないのですが、方向性として他のと比べてどうなのかなぁと思ってみたり。

あるいは、砂見漠とは切り離した個人として出来ないかなぁと思ってみたり。取りあえず今は、やる事をやってるので悩むと言うほどに迷っている訳ではないのですが、ぼちぼちと、自分の「方向性」を見つけて行けたらいいなぁと思っています。

取りあえず、次の日食まではそうしたエネルギーが続くだろうと思っています。

それを受けて、その後にまた新しい流れが見え始めることだろうと思っています。



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