アセンションの時代

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変化の足音

アセンションの進展が何によって表れるかと言えば、まず、大前提として、それは100%自分の経験の中に表れるものであると言う事が出来ます。

それを前提とした上で、それがどのような側面から表れようとしているのかを軽く俯瞰して見たいと思います。

まず、人々に共通する大きな要素として3つの側面が挙げられます。「社会」「地球」「宇宙」です。

宇宙的な視点から変化の推移を見て見ると、それは、天体現象によってそれを捉えることが出来ます。物質世界と言うのは、言って見ればエネルギー世界の影であると言う事が出来るのです。

その実態としてのエネルギー的な変化は、宇宙的な規模においては、天体現象と言う影となって表れると言うことです。

直近では、3連続の蝕を終えたところであり、その間には火星の最接近やライオンズゲート、あるいは6つの惑星の逆行等も重なり、強いエネルギー変化を生み出しています。

また、小規模なソーラーフラッシュを繰り返しながら、10年後くらいに最大のソーラーフラッシュが訪れると見ているのですが、直近では3月にソーラーフラッシュがあり、その後はそうしたものは起こっていないと思っています。

また、地球の変化と言うのは、世界的な規模で見れば、かなり激烈な変化の時間帯へと踏み込み始めている事がわかります。

今年の日本では大規模な水害が起こりましたが、世界的にも水害は多く、また、山火事が各地で拡大し続けているようです。

火山の噴火も地球規模で活発化して来ており、地震等とともに、大規模な災害を引き起こさないか懸念されるところです。

こうした惑星規模での変化と言うのは、次元上昇によって起こるべくして起こっているものであり、それ自体を心配する必要はまったくありません。

ただ、それがどの程度、人間社会を巻き込む「災害」となって表れるのか、あるいは自分がどの様にそこに関わっていく事になるのかについては、自らの波動やそれによって捉えているタイムラインによって異なってくることになります。

一応書いておけば、それに巻き込まれたからと言って、一概にその人たちは波動が低いと言うことではありません。そうした機会を捉えて、調和をより強く意識し表現し始める人たちもいるでしょうし、結局は各自がそれをどう経験していくかと言う部分が大切なのです。

そして、「人間社会」に起きる変化ですが、これが最も遅れていると思います。ディスクロージャーの一部として伝えられてくるように、水面下ではかなりの勢いで加速している事は間違いないと思うのですが、それは、アセンションによって経験が跳ね上がると言う視点から見れば、それには遠く及ばないスピードであると思います。

つまり、それを主導しているいわゆる指導者達が、自分達のコントロール系統が失われるような激変を恐れているんですね。

それは、人々を心配してと言う側面もありますし、自分達の保身のためと言う面もあると思われます。

そうした事から、結局は金融・経済の崩壊等も、そうした指導者達が腹をくくらない限りは、どこまでもズルズルと先延ばしされていく事だろうと思います。

ただ、直近の動きとしては、トランプ大統領が中国を本格的に締め上げ始めいます。どの国も泥舟状態で似たり寄ったりなのですが、その中でも、現状では中国の傾きが大きくなってきているようです。

どの舟もいずれは沈むことになるのでしょうが、最初に沈没して、周囲に広がる沈没の連鎖の引き金を引くのは、現在表れ始めている中国の変化なのか、あるいはそれを凌ぎきって、チキンレースがまだ続いていくのかと言ったところでしょうか。

既に2018年ですからね。この1~3年の間には、かなりの事が動き始めると思うのですが、さてさて、どうなって行くのでしょうか。

自分の中のスピリチュアルな土台を、シッカリと固めておきたい所ですね。



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