アセンションの時代

2019年4月以降の主な更新はhttps://sunamibaku.blogspot.com/へ移転してます。

エネルギーによる精神的な作用

台風21号の影響も冷め遣らぬ中で、北海道での震度6強の地震という事で、9月に入っていきなり地球規模での異常気象・地殻変動の影響が直撃している感じです。

速やかに復旧が進む事を祈りつつ、こうした機会に自分の現実に当てはめて、日頃からの防災意識を高めて行くことも大切なのでしょうね。

・・・・・・・・・・・

今日は、現在も高い状態が続いているエネルギーによって、私達が受けている影響について取り上げて見たいと思います。

アセンションへと向かう私達を推し進めているのは、各自のスピリチュアル的なあり方が主エンジンとなっているのだと言えます。

そのため、そうした部分への取り組みを確実に進めることが出来れいれば、エネルギー的な影響を感じていなくても、変に心配する事は無いと言う事を理解したうえで読んでみて下さい。

エネルギーによる私達への影響には、2つの側面があるのだと言えます。

1つは、精神的な側面と、もう1つは体調的な側面です。

基本的に精神的な作用については、一様に「ネガティブな出来事」として現れる傾向が強いと言えるのかも知れません。

基本的に私達は3次元の現実の中で、ネガティブをベース(常識)として生きて来たために、アセンションの前半部分にある今の段階では、強いエネルギーはそうしたネガティブな側面を洗い流して行く作用が強く働いているからです。

それは、スピリチュアル的な覚醒が順調に進んでいる人も進んでいない人も、一様にそうした表れを経験しやすいと言うことです。

ただ、その2タイプの人で異なるのは、その経験を通過した後の状態です。

目覚めの過程を進んでいる人は、そうした経験によってネガティブなエネルギー(価値観)を自ら手放し、ポジティブなあり方を強める結果になって行きます。

しかし、目覚めの過程が進んでいない人は、そこで洗い流されようとするネガティブなエネルギー(価値観)にしがみ付いて、3次元的なあり方を維持するための悪戦苦闘を続けて行く事になります。

それは、日常環境におけるタイミングもあるために、必ずしもエネルギーの流入に合わせてドンピシャで発生すると言うものではありませんが、今のようにエネルギーの高い状態が続いている時間帯にはそうした経験が起こりやすいと言えるでしょう。

例えばそれは、人間関係におけるトラブルとして表れるかも知れませんし、被災によって表れてくるかも知れません。

そうした出来事自体は、ネガティブな性質を持つものなのですが、目覚めを進めている人たちはその機会を捉えて古い自分を脱ぎ捨て、新しい自分を見つけ出して行く事になるのです。

たまたま今は災害が続いていますが、個別にその事を言いたい訳ではなく、これまでもこれからも、アセンションと言う変化の中ではそうした事が起こり続けて行くと言うことなのです。

それは、当事者になってはじめて解るハードな経験となって行く事でしょうが、だからと言って避けきる事も出来ない訳で、より高い自分を信じてそこへと向かって目覚めて行くしかないのだと思います。

そうした中で、自分の中のネガティブなエネルギーをほぼ洗い流すことが出来た人たちから、流れ込む高波動のエネルギーを、そのまま歪めずポジティブに受け取ることが出来るようになって行くのです。

そうした人は、この先の過程を進んで行くに従って、徐々にですが加速的に増えて行く事だろうと思います。

あとは、体調的な面に表れるエネルギーの作用ですが、ちょっと時間が無いので、それについては次の記事の中で書いてみる事にしようと思います。



イメージ 1