アセンションの時代

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近づく足音

特にいつ大きな地震が来るとかと言う話ではなくて、日頃からある程度の防災対策は心がけておきましょうと言う意味で読んで頂けたらと思います。

地球と言うのは地面が1つに繋がっている訳で、どこかで大きな地震が起きると、そこでズレたプレート等のバランスを取るために、別の場所でも地震が起きやすくなるのだと言われています。

そうした地震の連鎖の例として、経験的に南米で巨大地震があると日本でも大きな地震が起こりやすい、あるいはニュージーランドで大きな地震があると日本でも起こりやすくなる等とも言われています。

ただ、最近ではそれらが1対1で連鎖したと言うより、世界各地で複数連鎖的に地震が起きていると言う感じがあるんですね。

日本では2016年に震度6以上の地震が10回くらいあったんですね。その内7回は熊本であった訳ですが。

東日本大震災があった2011年でも震度6以上は9回くらいだったんですね。それは、震源が陸地か沖合いかの違いによるもので、マグニチュードで見れば2011年の異常さは誰もが実感したことだろうと思いますが。

こうして書くと、「震度6なんて地震がそんなにあったか?」と思う人も多いと思うのですが、確かにそのとおりで、他の年では2012年0回・2013年1回・2014年1回・2015年0回・2017年0回なんですね。

そして、今年は2回、大阪と北海道で起きています。

震度と言うのは人の体感であって、地球の変動と言う意味ではマグニチュードで捉えたほうが良いのでしょうが。

そして、世界的にはそのマグニチュードの大きな地震が南米やニュージーランド・フィジー・等の南太平洋・インドネシア等でかなり頻繁に起きているんですね。

日本では7年前の(もうそんなにもなるんですね。)東日本大震災の際に、連発してエネルギーが解放された訳ですが、それは太平洋プレートからの圧力であってフィリピン海プレートからの圧力がまだ開放されていないのです。

つまり、東海地震東南海地震・南海地震震源域を包み込む南海トラフと、関東大震災を引き起こした相模トラフに圧力が溜まり続けていると言う事です。

それは、科学的に正確な発生時期を予測することは出来ないのですが、ただ、いつか来ると言うことだけはわかっています。

それをアセンションと言う過程の中に予測すれば、2019・2020年を中心として2018~2024年くらいの期間に来る可能性が高いような気がしています。

日本との繋がりの強い高次元存在たちは、2024年頃までに、日本の古いシステムが崩壊して権力構造は機能しなくなる様な分岐の時が訪れると言っています。

バシャールはこれに、2019年までに起こる可能性がありますが、遅くても2024年までには起こるでしょうと付け加えているのです。そして、比喩なのか直接的な事なのか曖昧なのですが、調和的でない人たちは海に流されてしまうと言う様な事も言っています。

これについて、巨大地震にだけ焦点を当ててそれを恐れて対策を練ると言うのは見当違いだと思うんですね。

それは、アセンションの時代と言う大きな流れの中で表れてくる可能性のある1つであって、それ自体に変化の本質がある訳ではないのです。

つまり、巨大地震を恐れて山間部に移住しても、それだけでは結局、豪雨や地震での土砂崩れに会うだけなのです。

本質的なところから時代の変化を乗り越えて行くためには、自分自身がスピリチュアル的に目覚める必要があるんですね。本質的にここからの変化は、物質的に表れてくるのではなくて、エネルギー的に引き寄せられて映し出されてくるものなんですね。

ひふみ神示が言うように、「大丈夫な場所があるのではなく、大丈夫な人がいる」と言う事なのです。つまり、助かる人(スピリチュアル的に目覚めている人)は、どこにいても助かると言うことなのですね。

とは言え、私達は物質世界を生きている訳ですから、防災に関する知識や備えをして行く必要もある訳ですが、それは補助的な取り組みであって、主体はスピリチュアルな目覚めに置く必要がると言うことです。

変化を恐れて進むのでは楽しくありませんし、それによって引き寄せられるエネルギーも好ましいものにはなりません。

調和的に進めば、10年後には今とはまるで異なる夢のような社会へと繋がっていくことは確実であり、そのために起こる一時的な混乱をポジティブに乗り越えていけるように、急いで自分自身の内にスピリチュアルと言う巨大な大黒柱を立ち上げておきたい所ですね。



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