アセンションの時代

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迷いの無い人

良いか悪いかはともかくとして、「迷いの無い」人が動き出すと、変化がとても早いのだと言うことが出来ます。

トランプさんを見ていると、そうした思いは尚更です。

今年の3月に突然にはじまった米中貿易戦争で、中国の牽制があったにも関わらず、先ほど何の躊躇も無く対中制裁の第3弾が発表されました。中国としては、座して死を待つしか無くなって来ている状態です。

電子書籍アセンションが加速する!」の中でも書いたのですが、トランプさんと言うのは、古いシステムを破壊する役割を担っている人であり、やっぱりこの人でないとこう言う形では進められないだろうなぁと言う感じですね。

ただ、この人では新しいシステムを創り出す事は出来ないために、既存のシステムが崩壊した後には、前回の大統領選挙で言うサンダースさんのような人が出てくるのだろうと思います。

そうして考えると、やはり前回のアメリカ大統領選挙と言うのは、とても象徴的な選択の場であったと言えますよね。選択肢の3つが出揃っていた訳ですから。

古い支配構造を守るヒラリーさん。新しいシステムを求めるサンダースさん。古い価値観の中で支配構造を変化させようとするトランプさん。

結果としては、いきなり新しいシステムへの転換は無理と言うことで、古い支配構造を崩壊させるためのトランプさんが登板し、ヒラリーさんはマウンドを降ろされ、サンダースさんはベンチに控えている訳です。

この3人に共通しているのは、「迷いが無い」と言う事なんですね。それぞれが、自分の考えに確信を持っているのです。

そして今、マウンドの上ではトランプさんが、ビュンビュンとビンボール(危険球)を投げているのですが、バッターボックスに立っている中国はバットを投げ返す訳にも行かないし、ますます怒らせないように口先で牽制する事しか出来ない感じです。

多分、四球になる前に死球になって、中国は瀕死の状態で国際舞台から退場させられる可能性が高いだろうと思いますし、殆どの人がそう思い始めています。

そして、本当の問題はそこから始まる事になるのです。

ただ、自然災害等も含めたオールジャンルが、同様に不安定な状態になっており、やはり、自らのスピリチュアルな取り組みに意識を集中しないと、中国が倒れた時やそれに類する出来事によって発生する大津波に飲み込まれてしまうかも知れません。



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