アセンションの時代

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「秋分のエネルギー」と「イベント」

イベントの発生を追いかけてイベントが起きなかった3月の例もあり、あまりエネルギーの変化を騒ぎ立ててはいませんが、3月前後以来の大型エネルギーの津波がおそらく9月前後と言う期間に渡って流れ込んで来ています。

そのエネルギー規模の比較と言うのは、自分のエネルギー感覚が同じ状態であれば単純な比較が出来るのですが、現実にはかなりのスピードで感覚の拡大が続いているために、あまり正確な比較はする事は出来ません。

ただ、おおよその実感から言えば、同じくらいのエネルギー規模ではないかと思います。

それは、やっぱりイベントは起こらない規模と言う意味ではなく、イベントが起こってもおかしくないレベルであるという意味です。

単純に同じくらいの規模のエネルギーが流れ込んでいるとは書きましたが、それは、エネルギー的な状況・環境が同じと言う意味ではありません。

流れ込んでいるエネルギーは同じ規模であっても、地球自身のエネルギーは、今回の方が前回のエネルギーを吸収した後である分、より強いエネルギー環境におかれているからです。

それは、地球に限らず私達自身についても言えることで、私が感じているエネルギー感覚について言えば、3月と今とでは、そのエネルギー感覚はまったくの別物であると言えるレベルで変化しています。

そうした変化が進んでいるという事は、これまでにも節目節目で何度も書いて来ている事なのですが、昨年までは、まだイベントが起こるような実感は無いけれど、それを一気に起こしてくれるのがイベントのエネルギーなのだろうと言う依存的な思いのもとで、イベントがあるかも知れないと書いて来ました。

しかし、3月には実際に自分の感覚からも、ここで強力なエネルギーの後押しがあればイベントに手が届きそうだという実感が出始めていたのです。

そして、今現在はどうかと言えば、もう一段高いエネルギーが流入して来れば普通にイベントは発生するだろうし、もしここで発生しなければイベントの発生と言うまでもなく、これまでの流れの延長でイベント状態の中へと入っていってしまう可能性があるとさえ感じています。

2日前にもエネルギーが一回り大きくなっており、今は落ち着いた状態で強いエネルギーを感じています。つまり、エネルギーを取り込む器としての容量がこれまで100であったとすると、一回り大きくなって120になったために、偏頭痛等の激しい症状を感じにくくなっていると言う事です。

ただ、思っていた程には感覚の密度が薄まらずに、既に105~107位までエネルギーが増して来ている様な感じがあります。

エネルギーの変化と言うのは全体が繋がって大きな流れを生み出しているので、どこまでが何のエネルギーと言う区別は難しいのですが、前回のエネルギーの津波が2~4月にかけてのものであった事も含めて、今回は8~10月を1つの目安として考えられると思います。

実際に8・9月は既にそのとおりの流れを辿っています。

ただ、実際のところ、イベントがいつ起きるのかと言うことはわかりません。

「エネルギー環境」については先ほども書いたように、もし今回の波(8~10月)の中で起きなければ、場合によっては数日間に圧縮された特別な短期イベントを感じないままに、10年程度の中期イベントに入って行ってしまうのではないかと思えるほどにまで、既に機が熟して来ています。

さらに、「金融・経済環境」においても同じことが言えます。これについても、もし今の時期にイベントが無ければ、その発生を待たずして巨大な変化を起こし始める可能性が直ぐ目の前にまで迫って来ています。

最近の記事では、米中貿易戦争について取り上げましたが、それだけが世界経済の問題と言う訳ではなくて、同レベルやそれ以上の大問題が世界中に蔓延しているのが現在の状況なのです。

そして、それらのいずれもが最終段階と言うか、既に引き金を引き始めていると言えるほどに切迫した状況にあります。

地震・火山・異常気象については、そこまで時期を絞って言うことは出来ませんが、過去数年・数十年の流れを見れば、地球規模での変化と言うものが明確に浮かび上がって来る事でしょうし、いつかは分からないけれどいつ大変化が起きてもおかしくない状況であると言う事は出来ると思います。

ここで言いたいことは、だからイベントが起きると言う事ではありません。それは、これまでの経験からも分かるように、推測することは出来ても、知ることは出来ないし、ましてや自分個人が健在意識の中で起こすものではないのですから。

ただ、今ある現状がそうした状況の中にあると言う事は出来ると言うことです。

その上で、未来に思いを巡らして、場合によっては不安に囚われたりするのではなく、今の中で出来ることやりたい事に意識を集中して行く事が大切だと思います。

可能性と言うのは、エネルギーとして実在する「今・ここ」の重要な構成要素の1つですが、私達の経験世界において主体を持っているのは、目の前に現実化されている世界なのです。

そこでの経験を大切に生きる事が、そこに繋がる可能性というエネルギーを有効に取り込む事に繋がって行くのです。



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