アセンションの時代

2019年4月以降の主な更新はhttps://sunamibaku.blogspot.com/へ移転してます。

「エネルギーの影響」かどうか?

今日も、頂いたコメントから、テーマを取り上げさせて頂きたいと思います。

ウリッセさんからで、「体調不良の原因が、エネルギー的なものなのか?肉体的なものなのか?」その見分け方と言う様な事で書かせてもらう事にします。

これは極論を言ってしまうと解釈が複雑になってしまうかも知れませんが、取りあえず最初に極論を挙げる事から始めたいと思います。

エネルギーの高い領域で世界を経験している程に、全ての体調変化はエネルギー的な要因によるものとして経験する事になります。

そして、波動の低い領域、つまりこれまで私達がいた領域な訳ですが、そうした所から世界を経験している人ほど、全ての体調変化を肉体的なものとして経験して行く事になるのです。

それでなる程と思う人は、そうした方向性で少し自分の考えを掘り下げて見て頂けるとオモシロイかも知れません。

しかし、一般的にはそれではしっくりと理解しにくいと思いますので、もう少し地に足をつけたアプローチをして見ることにします。

まず、はじめは殆どの人が体調不良を「肉体あるいは精神的な要因」のものとして経験しており、エネルギー的に経験している人は少ないのではないかと思います。

そして、エネルギー的にそれを経験しているのだと感じ始めている人と言うのは、まず、そこにエネルギー変化との重なりを見つけ出している事が多いのです。

例えば、私もそうであったのですが、年間を通じてエネルギーが最も高まるのが「春分秋分」です。そして、春分秋分の時期に、毎年激しい偏頭痛が起こることに気づき、それは何故なのかを調べる事で、エネルギー的な影響であることに気づき始めます。

そして、エネルギー的な情報と偏頭痛の重なりを認識して行くことで、情報を見なくても、これはエネルギー系の偏頭痛であると言うことが判るようになりますよね。

春分秋分の時期には、「春分 偏頭痛」「秋分 体調不良」等と言う検索によって、このブログを訪れる人がちょいちょいと出てくるのです。

それは、情報と偏頭痛の重なりからエネルギー的な体調不良であるとして経験している例ですね。

さらにそこから一歩進むと、そこにエネルギー的な感覚が被さってくる事になる人もいるのではないかと思います。私も2012年頃からそうなのですが、偏頭痛とエネルギー感覚は完全に一体的な経験となって訪れてきます。

他の例で言えば、「耳鳴り」等は、明確ではなくても何となくその感覚からエネルギー的なものであると感じている人は多いのかも知れません。

あとはそうした経験の広がり具合の問題であって、エネルギー体としての経験が本格的に立ち上がり始めている人は、何でもかんでもエネルギー的なものとして経験していく事になります。

例えば、ここで最初の極端な解釈に繋がるのですが、検査で明らかにインフルエンザだと言われても、それは、物質世界の仕組みの中で後付された理由であって、より本質的にはエネルギー的な問題によって浮かび上がって来たものとしてエネルギー体の中で経験される事になるのです。

まあそれは極論として、現実の中で自分の感覚によってのみそうではなかろうかと感じている場合には、自分に明確なエネルギー感覚があればそれはそれで良いですし、そうではなく曖昧でスッキリしないのであれば、1つには先にも書いたように、エネルギー的な情報との関連性を見つけ出すと良いかも知れません。

あるいは手っ取り早いのは、それをエネルギー的に経験している人に聞いて見るのが早いと思います。ただ、「感じる」と言う領域の事柄は、個人差の幅が広く相手とのやり取りにも表現の仕方で苦労すると言う難点もあります。

例えば、そうしたもので気になる人がいれば、コメント欄から聞いてもらえれば、私の経験の範囲内で分かる事なら答えられますし、スピリチュアルの勉強会などに参加されているような人であれば、そんな話題を出して見ると、意外と同じような経験をしている人はいるかも知れませんね。特に偏頭痛は多いと思います。

偏頭痛には、エネルギー的に明確な意味があるんですね。

今書いている電子書籍では、エネルギー感覚の拡大をテーマに、実際の感覚的な経験と、エネルギー的な世界観からの解釈を重ねながら書いていますので、また興味のある方は読んでみて頂けたらと思います。

ただ、完成はもう少し先になると思います。書くのは既に書けているのですが、私の場合は全体を整えて読みやすくする校正に、その何倍もの時間がかかってしまうんですよねぇ。

そんな感じで、今日はこんな所にしておきます。



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