アセンションの時代

2019年4月以降の主な更新はhttps://sunamibaku.blogspot.com/へ移転してます。

「ポジティブ」と「ネガティブ」

私達の社会は、常に「悪いところへ目を向ける」様に導かれて来ました。

テレビのニュースやワイドショー、週刊誌等、あの人のあそこが悪い、その人のそこが悪いと言う訳です。だから私達の社会は良くならないのだと。

それが3次元のあり方なんですね。

主体が自分の中に無いのです。主体が自分の中にある状態では、「あれが悪い、それが嫌だ」と言うネガティブな方向性を辿る事はありません。

私達が自らの中に主体性を持っている状態では、「あれが良い、それがしたい」と言う様にポジティブな方向性へと向かうものなんですね。

マスコミが主導する形で、私達の過去の社会では主体性を外に置いた「評論家」が量産されて来ました。それは、一般の人たちまでをも含めた話しです。

他人の欠点を上げ連ねる事が「知性」であるかのように植えつけられていたんですね。

しかし、時代の変化と歩調を合わせて、「あれが良い、それがしたい」と言う方向へと舵を取り始めた人たちが関わり始めているのが、スピリチュアルであったり、それぞれに合った趣味であったりする訳です。

スピリチュアルとは、自分の中に主体を置いた上でポジティブに生きる事を見出していこうと言う試みであり、趣味とはその実践の1つなのです。

私達はこうしてスピリチュアルと言う、自らのポジティブなあり方の模索に時間を費やしていますが、もし、そうした模索に行き詰まりを感じている様な場合には、「趣味」と言う実践に取り組む事を上手く織り交ぜて行くと良いのではないかと思います。

私達は「考える」ためにここにいる以上に、「経験する・体験する」ためにここにいるのだと言う事が出来ます。

これまでにも繰り返し書いてきているように、「趣味」と言うのは、私達のこの世界での経験において、とても意味のあるものであると言う事が出来るのです。

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皆さんがどの様に状況を把握されているのかは分かりませんが、私は10月には言って明らかに状況が次のステージへと進んだと認識しています。

先日も書いたように、2016年秋から起承転結の「転」の段階に入り、一般的な視点からすると比較的水面下の部分でそれが野火の様に広がっていたのですが、一般的な視点からもかなり見える所にまでそれが広がって来ていると言う事です。

それは、これから更に本格的に進んで行く事になるでしょうが、だからと言って、まだ進んでいないと言う意味ではありません。明らかにそうした変化は、一般的・直接的に見える所にまで急速に広がって来ています。今。



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