アセンションの時代

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エネルギー変化の過程

エネルギー感覚については、電子書籍として現在まとめている所なのですが、感覚変化におけるこれまでの大雑把な流れと現状を、個人的な経験を通じて見ておきたいと思います。

まず、1990年頃に「目を瞑ってリアルな映像が見えた」「幽体離脱をしかけた」と言う2つの衝撃的な経験をして、「死んだら終わり」と言う世界観から、「魂は存在する」と言う世界観へ踏み出して行くための大きな切っ掛けを経験します。

そして、その頃から「強烈な偏頭痛」を度々経験するようになります。

これらは、地球における本格的なエネルギーの上昇過程が始まった時期であり、いわゆる陰謀論的な書籍の出版(初期のディスクロージャー)が増え始めた時期とも重なります。

それからは、精神的な面からのスピリチュアル的な生き方を実践の中で模索して行く期間が続きました。今の様に知識として答えが出揃っている時代ではなかったために、本の中から少ないヒントを見つけ出して、自分で試して模索して行く側面が強かったのです。

そして、2010年秋になって、ようやくエネルギー感覚が表れ始め、以後、ゆっくりとした拡大過程が始まる事になります。

2012年にあったヴィーナストランジット(金星の太陽面通過)の頃になって、エネルギー感覚と偏頭痛が絡み合い始めます。

結論だけ書いてしまえば、今では偏頭痛は松果体の活性化によって起こっていたものだと確信している訳ですが、その事に気づき始めたのがこの時期だったのです。

エネルギー感覚は、2010年以降、点→線→面として肉体の内側でその拡大過程を進めていたのですが、2015年頃から肉体と言う枠を超えてその外側の空間の中へと感覚の拡大が進み始めます。

そして、2016年の秋頃から、そうしたエネルギー感覚の拡大スピードが明確な加速を見せ始めるのです。この頃から、空間や時間あるいは肉体的な感覚が、エネルギー感覚の中に生み出されているものである事を感じ始めます。

2018年の春からは、それまで肉体の外側へ拡大を進めて来たエネルギー感覚の広がりと密度上昇によって、エネルギー体と言うあり方の輪郭を捉え始めます。

そして、この秋からは、そうしたエネルギー体としてのあり方が自分の中で1つの形として捉えられ始めているのです。

肉体は肉体としてこれまでどおりに使っており、外から見れば何の変化が表れている訳でもありません。

しかし、感覚的な内面においては既に目の前の世界は、物質的な表現によるエネルギー世界に変わっており、時間・空間・身体感覚等のあらゆるものの比重が、物質経験からエネルギー経験への移行を進め、エネルギー経験の方が中心的な経験になり始めているのです。

ただ、それは行ったり来たりを繰り返す中で、徐々にエネルギー的な経験の割合が増えていると言った感じであり、ある日突然に、カチッと全てのスイッチが切り換わったと言うものではありません。

そのため、今でも物質的な経験に囚われて、「嫌だなぁ・面倒くさいなぁ」等と言う経験をする事も時々あります。ただ、過去のそれらに比べれば、大したことではないとも言えますが。

これは、肉体的な自分からエネルギー体としての自分に目覚め始めた段階であって、「完全に目覚めた段階ではない」と言う事を、明確に自覚しています。

完全に目覚めると言う事は、エネルギー体の外側に広がる高次元のエネルギー世界を経験し始めると言う事だと思うのです。

しかし、まだエネルギー体の内に生み出されている物質世界と言う幻想に気づき始めた段階であり、その外側の高次元世界を捉える事は出来ていないのです。

ただ、目を瞑っていて何かが見えると言う経験は、これまでにも時々書いて来た事なのですが、それがエネルギー体の内の幻想ではなく、エネルギー体の外の現実を捉え始めているのではないかという気はしています。

最近、新しい変化の段階が始まっていると書き、金融・経済などにも触れていますが、その一番の理由はこうしたエネルギー感覚的な部分にその根拠があるんですね。

私達が意識の中に捉えている物質世界での金融・経済等は、エネルギー的な実態に起きている変化の「影」なのです。

そうした「影」から、実態の変化を読み取る事も大切なのですが、影は影であって実態ではありません。

エネルギーと言うのは、感覚的な要素が主体となっており、言葉に置き換えてカチッとそれを表現出来るものではないために、あまりいちいち変化を追いかけるように記事には書いていませんが、変化は本格的に始まっていると言っている根拠は、実はそうした要素もあっての事なのです。



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