アセンションの時代

2019年4月以降の主な更新はhttps://sunamibaku.blogspot.com/へ移転してます。

出来事の裏表

変化が加速する時代の中では、ネガティブに思えるような出来事が増加して行く様に感じられるかも知れません。

しかし、例えどんな出来事であっても、物理的に表れたその現象が持つ「意味合い」は常に中立です。

つまり、そこには必ずコインの裏表の様に、ポジティブな解釈とネガティブな解釈の、双方の可能性が備えられているのです。

その時、3次元の波動領域では常にコインの裏側(ネガティブな側面)の怖い絵柄を向けてコインが差し出されていたために、私達はそれに表側(ポジティブな側面)の美しい絵柄が備わっている事になかなか気づく事が出来ませんでした。

しかし、どんなに恐ろしく見える絵柄(出来事)であっても、それには必ずポジティブな美しい絵柄(解釈)が備わっていると言う事なのです。

3次元の現実を生きている人と言うのは、その怖い絵柄に対して、どの様に対策を取って行こうかと言う点に意識の焦点が合わせられています。

しかし、4次元の現実へと向かい始めている人たちと言うのは、そのコインの表面を見つけ出し、そちらを上に向ける事に意識の焦点を合わせ始めているのです。

例えば、金融・経済の崩壊を恐れて、ますます競争に励む事で何とか自分だけは生き残ろうとする人もいますし、それが新しいシステムの誕生へと向かう流れの一部である事を理解して、自分自身を新しい調和的なあり方に切り替える取り組みを進めている人もいます。

それが、コインの裏と表と言う事であり、この世界のあらゆる出来事には必ずそうした裏と表が存在しているのです。

私達は裏向きに差し出されたコインを、表向きに置き換える練習をしている段階にあり、それに慣れた人々が始めからコインを表向きに置き合うようになれば、それが4次元の社会であると言う事になります。



イメージ 1