アセンションの時代

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多次元世界で「唯一の存在」

これまでの私達の行動の基準になって来たものは、「常識」「みんなと同じ様に」と言う視点でした。

しかし、個人的にも全体的にも、自分が自分である事の一番の価値と言うのは、自分と言う存在(視点)と完全に同じ存在は、多次元世界の全てを探してもどこにも存在していないと言う事にあります。

つまり、自分と言う存在は、多次元宇宙において唯一の存在なのです。

例えば、平行世界にも自分は存在しています。しかし、この世界に居る自分とその世界に居る自分とでは、異なる部分があるからこそ異なる世界に存在しているのです。

世界と言うのは、そうした唯一の存在たちが寄り集って、集合的に生み出しているものなんですね。

私達は誰もが異なる楽器であり、それぞれに独自の音色を奏でる事で、世界としてのオーケストラが成り立っています。

ところがその時、社会的な常識によって与えられた楽器の音を、みんなで目指そうとして来たのがこれまでの世界でした。

バイオリンが素晴らしいと言う事になれば、チェロやトランペット、ハーモニカやシンバルを持っている人たちまでもが、それをお手本としてバイオリンの音を目指していたのです。

しかし、そうした社会に生み出されるのは不協和音ばかりで、美しいハーモニーにはならないですよね。

調和的・一体的に社会に参加していくために、他の人の音にも耳を傾ける必要はあります。

しかし、自分は自分として、他の誰とも異なる存在なのであり、自分の音によって調和的に社会に参加していく必要があるのです。

私達の社会では、与えられたお手本を真似る事を押し付けられて来た為に、本当の自分がどのような音を奏でる事が出来るのかを分かっていない人も多いのです。

そうした、本当の自分を掘り起こして行く事は、新しい世界を生きて行く上での重要なポイントになります。

それは、色々な側面から捉える事が出来るものなのですが、一般的な例の1つが良く取り上げているように「趣味」なんですね。

趣味を育てる事によって、それを人に教える事、与える事で社会に参加して行くのです。そして何より、自分自身がそれを楽しくやりがいをもって取り組んで行ける社会が、4次元の世界であると言う事なのです。



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