アセンションの時代

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「呼び水」としての水晶

今日はgs1*1ua*さんに頂いたコメントから、「水晶とエネルギー(波動)」について書いて見たいと思います。

まず、水晶の向きとエネルギーについてと言う事ですが、それについては正直なところあまり詳しい事は分かりません。

ただ、六角柱のものとして考える時、エネルギーの流れは下から上に向かって空間中に流れて行くイメージだと思います。

植物等でも同じことが言えるのですが、大地に根を下ろして地球にグラウンディングし、そこから得たエネルギーを枝葉から空気中に放出している感じです。

砂漠・荒地と森の中では明らかにエネルギーが異なりますよね。科学的に言えばマイナスイオン等もその一種になるのかと思うのですが、そうしたエネルギーの流れによって空気中には生気(エネルギー)が満たされているのです。

水晶がマイナスイオンを出していると言う意味ではありませんが、異なる形で同じような役割を果たしていると言う事なのです。エネルギーが流れる方向として、上から出てくると言った感じですね。

ムーの時代には水晶は記憶の保存等に使われ、アトランティスでは水晶のエネルギーがとても盛んに用いられた文明であった様です。

基本的に水晶のエネルギーの大きさは、結晶(石)としての大きさに比例していると思います。透明度より大きさが重要である様に感じられます。

形はクラスター(いくつもの尖った結晶のかたまり)がエネルギーの放出が強いと思います。

ただ、形も大きさも使い方と言うか目的によるので、大きなクラスターが一番いいかと言えばそう言う訳でもないと思います。例えば、それでは眉間のエネルギーの拡大には利用しにくいですよね。球形のものであれば、柔らかい感じのエネルギーです。

基本的に、水晶によってエネルギーを感じられた時と言うのは、水晶が持つエネルギーに注目して水晶に興味を持ちすぎない方が良いと思います。興味を持つことは良いのですが、そこに過剰な意味を与えすぎて依存しないと言うことです。

確かに水晶は他のものと比較して高い波動を持っており、それを活用して行く事はエネルギー拡大の有効な手段になるとは思います。滅亡したアトランティスや高次元存在たちは、水晶から信じられないようなエネルギーを引き出したりもするようです。

ただ、私達の段階では、その時に最も意識を向けるべきは自分自身が持つエネルギーの側であると思います。つまり、水晶のエネルギーは、それを引き出すための「呼び水」であると言う事になります。

部分的なエネルギーを切り開いて行くには小さめの水晶が使いやすいと思いますが、直には感じられなくても、自分自身のエネルギーの底上げをして行くために、少し大きめの水晶を居間か寝室などに置いておくのも良いかも知れません。

形は自分の気に入ったもので良いと思います。透明度が高くて高価なものよりも、安価でも大き目のものが良いと思います。六角柱やクラスターであれば、自分の居る方に先端が向いているとより良いですが、まあ、それも出来ればと言う範囲で囚われすぎないのが良いとも言えます。

特に寝室とかであれば、球状のやわらかいエネルギーの方があっているかも知れませんね。それもまあ、好みで良いと思いますが。

もし買われるのであれば、専門店等で直接買うととても高いのでヤフーオークションで買うのがお勧めです。一概には言えませんが、特に大き目のものであれば1桁安く変える事が多いです。

眉間に表れたうずきと言うのは、言って見れば「点」としての表れです。

それを動かして線とし、線上全体にそれを感じられるようにして、それを面に拡大させ、肉体としての枠を越えて空間中にまで広げ、肉体を包み込むエネルギー体の全体を活性化させて行く事になります。

そうして、エネルギー体が全体的に活性化して行く過程を通じて、「物質世界をエネルギー的に経験して行く」傾向が強まって行きます。

つまり、時間・空間・物質等が持つ意味合いが、これまでとは異なるものになって行くのです。

私達は「思考(知識)」の領域においては、そうしたエネルギー的な世界観を吸収し始めているのですが、「リアルな現実」と言うのは相変わらず物質世界の中にある場合が多いと思います。

しかし、エネルギー感覚が拡大して行くと、「リアル感」が物質的な領域からエネルギー的な領域の方へと移行して行くのです。

その辺の諸々について、現在の電子書籍にまとめています。9割以上が完成しているのですが、いつもここからが一番時間がかかるんですよねぇ。早ければ今月中ですが、年内か年明けくらいには出せたらいいかなぁと言った感じです。

取りあえず、今日の記事はこの辺にしておきます。

上昇する波動の全てが、こうしたエネルギー感覚によってのみ表れるものではなく、それぞれの個性によって表れやすい側面が異なってくるものです。そのために、エネルギー感覚が出てこなくても落ち込む必要はまったくありません。

肝心な事は、「スピリチュアル的な目覚め」です。それが波動の表れとして、私たちが最も把握しやすい側面であり、そこを通じて波動上昇を進めて行く事が重要なのです。

各自のペースでそれが出来ているのであれば、あとは自らの個性に応じて表れて来た精神的・思考的、あるいはエネルギー的な様々な側面からの変化を楽しみながら、周囲に調和を拡大させていけると集団としてのアセンション過程も加速していく事になるだろうと思います。



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 ← 確定ではありませんが、表紙はこんな感じで考えています。