アセンションの時代

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エネルギー感覚の正体

コメントから振って頂きました「食事」についての記事は明日にして、今日は別の事について書いて見ます。

コメント欄等で、エネルギー感覚についてのやり取りがあったりすると、中には「私もそうだ」と共感する人や、「私とは少し違う」と感じたり、「私は何も感じない」と思う人も多いことだろうと思います。

そこで、そもそもエネルギー感覚と言うものが何であるのかと言う事を、少し書いておきたいと思います。

多くの人はそれを、「特別なもの」として感じているかも知れませんが、実はそれは「当たり前のもの」なのです。

私達は「感覚」を持っています。

それが、エネルギーの正体なのです。

皆さん、感覚がありますよね。肉体的な感覚(五感)や空間的な感覚(距離感)など。それが、エネルギー感覚です。つまり、エネルギー感覚を感じていない人はいないのです。

ただ、ただ、ただ・・・・。

それをどの様に感じているかと言う部分において、いわゆる肉体感覚とエネルギー感覚としての区別が生じてくるのです。

ここまでいいでしょうか?

全ての人は、エネルギー感覚を感じています。つまり、私達の感覚の全ては、エネルギーによって生み出されている感覚だと言う事です。まず、それを自覚して頂きたいのです。

肉体的な理屈もありますが、それは3次元世界の理屈であって、補助的な意味から完全に無関係と言う訳ではないのですが、高い波動領域から見れば、それは本質的なものではありません。

その上で、話しを進めます。

私達のエネルギー感覚には、「肉体的な枠(エネルギー抵抗)」が加えられています。それ故に、本来はエネルギー体である私達が、肉体としての物質的経験を疑似体験することが出来ているのです。

つまり、どう言うことかと言うと、私達が一般的に言うエネルギー感覚と言うのは、その肉体的な枠としてのエネルギー抵抗を超えて活性化し始めた感覚の事です。

エネルギー感覚の拡大過程と言うのは、そのエネルギー抵抗を解除して行く過程の事であり、それによってエネルギー体としての感覚が表れてくる事になります。それは、肉体的な枠に囚われない感覚です。

例えば、肉体的に死ぬと言う事は、そうしたエネルギー抵抗が完全に解除されると言うことです。では、死なずにエネルギー抵抗を解除する場合は、何が異なってくるのでしょうか?

それは、物質世界との接点となる肉体との繋がりを維持して行けると言う事です。つまり、魂になってしまえば、物質世界での活動は出来ませんが、アセンションしてエネルギー体になったとしても、肉体との繋がりを維持して行く事が出来るのです。

ようは何が言いたいのかと言うと、エネルギー感覚と言うのは特別なものではなく、既に全ての人が感じているものであると言う事です。ただ、そこに肉体的なエネルギー抵抗の枠がはめられているので、それを取り外していけるといいですねと言う事です。

だから、「私は何も感じない」と言うのは誤った認識であると言う事を知って欲しいのです。全ての人はエネルギー感覚を感じています。だから、自分の感覚を大切にして、そこに意識を集中し、その中に浸って行って欲しいんですね。

つまり、それが「瞑想」です。

エネルギー抵抗としての枠を維持しているのは、肉体的にはDNAだとか色々な側面はあるのですが、もっとも本質的には「信念・世界観・スピリチュアル性」なのです。そうした側面からの波動上昇によって、全てが変化し始めます。

だから、根本的にそうした世界観を取り替えるための、パラダイムシフトの過程を解説したのが電子書籍自らの経験世界に高次元を映し出す(上下巻)」なんですね。

全ての変化は繋がっており、一体的なものです。そのため、スピリチュアル性とエネルギーを切り離して考えるべきではないと言う事です。

そんな訳で、「自分は何も感じない」って思う必要はないと言う、その意味についてちょっと書いて見ました。



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