アセンションの時代

2019年4月以降の主な更新はhttps://sunamibaku.blogspot.com/へ移転してます。

「エネルギー覚醒」の過程

新しく書いている電子書籍のテーマにもなっているのですが、先日、先延ばしにしたエネルギー感覚的な経験について、少し大雑把にまとめて見たいと思います。

私の場合は、エネルギー感覚は眉間・こめかみにまとわり付くような、圧縮されたエネルギーの揺らめきとして始まりました。気功で言う「偏差」として表れたのです。

つまり、初心者が張り切って気功トレーニングをしたら、極端にエネルギーが偏って強い痛みを伴う圧縮的なエネルギーとして間違って表れてしまったと言う事です。

ただ、それ以前から経験していた「偏頭痛」や、子供の頃の「人込み酔い」についてもエネルギー的な影響によるものであったと言う事が、今では分かって来ています。

そうした偏差からエネルギー感覚の拡大がスタートした訳ですが、当初は肉体と言う枠の内側において点として始まったその感覚を、線そして面として拡大させて行く事になります。

そうして、肉体の内側に面としての感覚が拡大してくると、次は、肉体と言う枠を越えて空間の中へと拡大過程が進み始める事になります。

正確には、始めは肉体と言う枠(エネルギー抵抗)を乗り越える感じなのですが、最終的にはそのエネルギー抵抗を溶かして消して行く事になります。

すると、それまで肉体の中にあった感覚が、それを包み込むエネルギー体の中に広がり始めるのです。

この時、私達のエネルギーバランスは、極端に前方に大きく偏っています。物質的な経験にリアル感を生み出すためには、そうして、エネルギー感覚が前方に広がる物質世界に重なるようにして飛び出している必要があるのです。

そのために、肉体の枠を消して行く過程と平行して、そうしたエネルギーバランスを修正する事も進められて行く事になります。

つまり、それまでは肉体の前方にエネルギーの大玉を抱えているような状態で世界を経験していたのですが、肉体がそのエネルギーの大玉の中心に位置するように、前だけでなく上下左右、後方にも拡大させて行くのです。

すると、「物質世界の中に肉体的な自分がいる」と言う経験に付随していた「リアル感」が、エネルギー的な感覚の方へと移動して来る事になります。

エネルギー的な現実がリアルに感じられ始める一方で、物質的な現実が幻想・映像・錯覚的になり始めて、それまでの「物質的なリアル感が薄れて行く」のです。

リアル感そのものが薄れてしまうのではなくて、リアル感が物質的な感覚から得寝る異議ー的な感覚(経験)の方へと移って来るという事です。

例えば、そうした経験の中では、時間・空間・物質等は、これまでとは根本的に違う角度から経験されて行く事になります。

それは、言い方によっては同じものなのですが、まったく異なる角度から根本的に異なるリアル感の中に経験され始める事になるのです。

例えば、時間と言うのは幻想であるのはただ「今」だけ、と言う事をエネルギー感覚の中でリアルに経験し、空間と言うのは幻想であるのはただ「ここ」だけだと言う事も、知識的な話しではなくて、エネルギー感覚の中でリアルなものとして経験し始めると言う事です。

物質とは幻想だと言うことも同様です。これまでは物資が実在で、エネルギーは幻想とされて来たのですが、感覚がエネルギーの側に移って行くと、エネルギーこそが実在で物質は幻想であると言う事が実際にリアルに感じられるのです。

そうした変化と言うのは、ただ、イレギュラー的に起きている個人的な例外だとは、私は思っていません。

それは、多次元世界と言うエネルギー世界の中で、3次元の物質世界から、4次元のエネルギー性質を帯び始める物質世界、5次元のエネルギー世界へと経験を移行させて行く、アセンションと言うイベントの中で人類全体に起こり始めている事だと信じているのです。

つまり、そこには、その様な変化を常識として包み込むエネルギー的な世界観があり、そうした世界の法則にのっとって、順を追って段階的に進められている過程だと言う事です。

不思議と言うのは理解できていないと言う事であって、理解できてしまえばそれは不思議ではなくて現実として効率的に経験され始める事になるのです。

私達はそうした世界を無視して物質世界の中に囚われて来たために、何がどうなっているのかが解らず、そうした変化を拒んで見たり、受け入れたら受け入れたで現実を無視して空想的な方向へと飛んで行ってしまったりと言う事になりやすいのだと言えます。

私はアセンションは現実であり、「今」その過程を確実に進んでいると思っており、そこには整然とした世界観や、それにそって進む変化の過程(大雑把な共通のロードマップ)と言うものがあるのだと思っています。

そうした新常識を柔軟に受け入れて、スムーズに人々の変化が進んで行くといいのになぁと思っています。



イメージ 1

 ← 遅くても年内には発売できるのではないかと思っています。
   (希望的観測として