アセンションの時代

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袋小路の世界

多次元世界と言う現実から見れば、「物質世界」と言うのは袋小路の世界であると言う事が出来ます。

つまり、自らの外側に映し出されたその世界に向かって、どんなにその先を進んで行っても、4次元・5次元と言う高次元の世界へと抜け出す事は出来ないのです。

どんなに出世しても、どんなにお金をためても、どんな立派な家を建てても、それは3次元という閉じられた世界での話しに過ぎないと言う事です。

では、私達は「どこから」4次元世界へ向かったら良いのでしょうか?

それは、「内面世界」なんですね。

つまり、心の世界を通じて、私達は高次元へと進んで行く事が出来るのです。

スピリチュアル的な目覚めが進むと、私達の存在としての波動が上昇します。すると、DNAの活性領域が拡大する事になります。

それによって、徐々にエネルギー的な感覚が表れ始める事になるのです。それは、自らの経験世界にエネルギー的な要素が現れ始めると言う事です。

つまり、その人(の経験世界)は、これまでよりもエネルギー的な領域へと移行し始めているのです。

極端に言えば、そうした変化の拡大によって、5次元へ進む人や3次元へ残る人の世界の分離が進んで行くのです。

ただ、私達が集団として目指しているのは4次元世界であって、そこではエネルギー感覚よりも「科学技術」によってそうした世界の変化を実感して行く事になります。そのため、エネルギー感覚が分からないからと言って特に心配する必要はありません。

それより大切なのは、自らの「スピリチュアル的なあり方」であって、自らの世界の行き先を左右する要素は、かなりの割合でそうした点に集約されているのです。

私達はスピリチュアル的なあり方が、自分に限らずその先の経験世界をも決定すると言う「エネルギー的な考え方」に慣れていません。

これまで、物質的な袋小路の閉じられた世界が私達の経験の中心であったために、それとは異なる新しい世界へ抜け出すあり方は「常識的に受け入れにくくなっている」のです。

実際のところその辺の話し・認識と言うのは、飛躍した空想的な話しになりやすく、日常的な現実との乖離が大きく、実感として馴染みにくい面が否めないようにも思います。

そこで、そうした情報と現実の乖離を繋ぎ合わせて、現実としての経験世界の変化(アセンションの始動)を現実に重ねて実感してもらえたらと思いながら、今度の新しい電子書籍を書いています。

校正もだいぶ進んできており、年内に出せたらいいなぁと言った感じです。



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