加速する変化
今年も残り少なくなって来ましたねぇ。
しかし、まだまだこのまま終わるとは考え難く、年が明けるまでにはまだ金融・経済・政治等の諸々の側面から、一波乱二波乱ありそうな雰囲気ですね。
光陰矢のごとしと言いますが、本当に最近はそんな感じで、「時間」と言うものが何かこれまでのものとは違って感じられると言うか、そもそもそう言ったものが無くなってしまったようにも感じられます。
時間についてはこれまでにも色々と書いてきているのですが、「解釈の問題」ではなくて「感覚の問題」として、大きく変化してきているように感じられるのです。
基本的に、そうした話しをする時と言うのは、いわゆる「エネルギー感覚」と書いているものがベースとなって感じられる感覚の変化になります。
それは、これまでの感覚と「別のもの」と言うよりは、これまでの感覚を「別の形で」感じているものであると言えます。
例えば、皆さん「感覚」はありますよね。私達はそうした感覚によって、あらゆるものを感じ取っています。
エネルギー感覚と言うのは、実はその「感覚」の事なのです。
ただ、普通はその感覚には「肉体的な枠」が被さっているために、肉体的な感覚としてそれを経験していますよね。
私の言うエネルギー感覚と言うのは、徐々に時間をかけていくつもの段階を踏んでなのですが、そうした肉体的な枠を取り払ってエネルギー体の中で感じ始めるものだと言う事です。
例えば「触覚」がありますよね。手で触れば、肉体的な手の中にそれが感じられると思います。
しかし、エネルギー感覚が広がってくると、それは手の中には感じられないのです。エネルギー体の中に感じられるんですね。手は手(肉体)として物質的な世界との繋がりと言う点から、これまでどおりに必要な訳ですが、そこから得る感覚は既に肉体と言う枠とは関係なくエネルギー体の中で感じているのです。
多分、こう言う話しって、軽い話しでは上手くは伝えにくいし、しつこく力むと変な人に見られるのであまり書きにくい部分もあるんですね。
そのために電子書籍で、一まとめにまとめて書いている訳なのですが。
そうした感覚の変化と言うのは、かなり凄いスピードに加速しだしているんですね。例えば2010年頃なら年単位、2015年頃なら月単位、2016年なら週単位、2017年なら数日単位、今年であれば1日単位で感覚の拡大変化が実感できるのです。
特に2018年と言うのは、部分的なエネルギー感覚であったものが、全体的なエネルギー体として表れはじめ、スピードだけでなく変化の規模も劇的に大きくなって来ているんですね。
それは、ドラマや映画のような急展開とは違いますが、地に足のついた変化としてかなりのスピードで変化が進んでいるのです。
来年はきっと、「色々な意味で」オモシロイと言うか、さらに変化の大きな年になって行くでしょうね。