「経験世界」と言う捉え方
特に最近の電子書籍などで、私がよく使う言葉として「経験世界」と言うものがあります。
実はこれ、ここに書いているような世界観を理解していただく上でとても重要な考え方になるのです。
私達のこれまでの古い世界観と言うのは、まず「物質世界」があって、それをみんなが経験していると言う考え方でしたよね。
つまり、世界と言うものの基準は、物質世界ではなく「経験世界」であると言う事を正しく理解する必要があるのです。
物質世界と言うのは、各自の意識の中に映し出されている幻想であって、絶対的に存在しているものではありません。
絶対的に存在しているのは、自分自身の意識の中に映し出されている「経験世界」であって、その経験世界が物質的なものになったりエネルギー的なものになったりするんですね。
そして、その切り換わりがアセンションだと言う事です。
これって、凄く重要な事なんですね。世界を、最初に物質世界とかエネルギー世界として捉えるのではなく、その前にそれは「経験世界」であると言う認識を持つ必要があるのです。
そうした視点から、自らの世界を高次元へと導いて行く方法をスピリチュアル的な側面から書いたのが、電子書籍「自らの経験世界に高次元を映し出す(上下巻)」になります。
そして、それをエネルギー的な側面からの経験として今書いているのが、電子書籍「ライトボディ・覚醒のはじまり」になるのです。
「経験世界」。そうした視点から世界を捉えて行く事が、とても大切な事なのです。