アセンションの時代

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「4次元・5次元」へのアセンション

頂いたコメントから、4次元・5次元へ移った時に、どの様に感じ・経験するのかと言う事について書いてみたいと思います。

私も、自分が経験した上で話している訳ではないですので、絶対にそうなるとは言えませんが、チャネリング情報などから総合的に考えてみると、おそらくそう言う事だろうと思います。

まず、大雑把な括りとしての話になりますが、私達「各自」が捉えているタイムラインは、3次元・4次元・5次元的な未来に向かって分岐をしています。

つまり、この先、3次元の未来を経験する人もいれば、4次元の未来、5次元の未来を経験する人もいると言う事です。

これまでの古い社会システムが崩壊して行く所までは、それらのタイムラインはある程度の重なりを保っているために、同じような変化を辿っており、異なる未来を選択していても、まだ、今の時点ではお互いに相手を捉える事が出来ています。

しかし、その崩壊過程が本格化する事によって、タイムラインの分離が急速に進み始める事になります。

4次元のタイムラインを捉えている人たちは、そうした混乱を抜けて、新しい可能性が現実化されていく社会を経験する事になり、今後、10年くらいで、人々の価値観・社会システム・科学技術などが飛躍的な変化を遂げて行く事になります。

それを「4次元」として認識する機会があるかと言えば、アセンションとしての知識のある人なら、徐々にそうした実感を持って行くでしょうし、そうした知識を持たない人たちは、ただ、「凄い社会が進歩したなぁ」と感じるくらいだと思います。

つまり、エネルギー的に次元の移行と言うものを直接感じるかどうかは、あまり期待しない方が良いと思います。文明として4次元に入った当初の段階では、「能力」としてよりも、「技術」によって世界がエネルギー的な性質を持ち始めたことを感じると思います。

フリーエネルギー・転送(瞬間移動)装置・レプリケーター(瞬間複製機)・タイムマシン等、物質をエネルギーとして扱う視点から現実化されていく技術です。

そうした経験によって、世界がエネルギー的(4次元的)になったと、人々は実感するだろうと思います。

あと、およそ10年以内のいずれかの時点で、特別に大きなソーラーフラッシュが起こり、その時には一時的(数日~10日程度)に、エネルギー的な不思議体験が頻発すると思います。

それは一時的な経験であって、それを過ぎればまた元通りの現実に戻る事になります。ただ、それによって、人々の世界観が大きく変化し始める事になり、アセンション的な世界観が、社会全体に広がり始める事になります。

4次元についてはそんな感じだと思います。

そして、多くの人がSF的なエネルギー世界への次元上昇としてイメージしているアセンションは、5次元にアセンションする人たちの経験に当てはまると思います。

4次元が半霊半物質、つまり、物質的な世界にエネルギー的な性質が帯び始めるのに対して、5次元は完全なエネルギー世界です。

つまり、5次元へアセンションする人たちは、完全にエネルギー体として覚醒し、エネルギー的な経験を始める事になるために、今後は更に急速な変化を経験して行く事になります。

エネルギー感覚を拡大させながら、エネルギー体を覚醒させ、高次元世界を捉え始める過程を駆け足で進んで行く事になると思います。

ハッキリとは分かりませんが、おそらく先にも書いたソーラーフラッシュが、そうした経験の最後の仕上げとして機能するのかも知れません。そのため、5次元以上を捉える人たちは、その機会を活かすために、エネルギー的な覚醒ペースを早急に上げて行きたい所だと思います。

しかし、そうした人たちの多くは、そのまま4次元の現実に留まる事にもなります。肉体を瞑想や睡眠状態に置いて、エネルギー体として高次元世界の現実を経験し、そこから戻る事で、肉体的な活動を通じて社会が4次元領域へ定着する事をサポートしていきます。

私達は分離的な経験として「比較競争」をする事でこれまでの経験を積んで来たために、どうしても、3次元ではなく4次元でもなく5次元がいいと思ってしまうかも知れません。

しかし、もしそうであるのなら、そうした考え自体が3次元的な波動の低い発想なんですね。

私達の目の前には、とても魅力的な経験の機会が用意されており、自由意志によってそれをどの様にでも経験して行く事が出来る状態にあります。

しかし、そうした現実に目を向けようとせずに、無いものねだりを繰り返してせっかくの機会を棒に振ると言うのは、波動低いですよね普通に考えて。

大切なのは、自分の人生を思いっきり楽しむと言う事なんですね。それも、自分にとって、より波動の高いスピリチュアル的な価値観の中で楽しむと言う事なのです。

既に2019年になる訳ですが、2019~2021年辺りと言うのが、アセンションの過程としては折り返し地点くらいの位置づけになるんですね。

ここまでは大集団でぞろぞろと走って来た訳ですが、そろそろ一気に集団がバラケだす時間帯に入り始めているのです。

ただ、それは他人との競争ではなくて、「本当の自分をどれだけ生き切っているか」と言う点から集団がバラケ出すと言う意味です。

みんなで引っ張り合いながら4次元領域を目指し、大勢で新しい世界を盛り上げて行きたいですね。一人ぼっちで4次元に行っても意味無いですからね。



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