アセンションの時代

2019年4月以降の主な更新はhttps://sunamibaku.blogspot.com/へ移転してます。

崩壊でお金は・・・?

今日は、内緒さんに頂いたテーマについて書いてみたいと思います。

「金融システムの崩壊について、株や債券を保有している事はどうか?その時、取引所はどうなるのか?と言った様な感じのテーマです。」

始めに前置きを少し書いておきたいのですが、まず1つに、最近書いているように、古い社会システムの崩壊と言うパズルの「1つのピース」についての話はこうしたブログで伝える事が出来るのですが、そのパズル全体を伝えようと思うと、どうしても電子書籍としてのボリュームが必要になります。

そうした時に、このテーマであれば電子書籍「2016年~金融・経済崩壊!」と言う本を出しています。それを押し売りしようと言うのではなくて、単純に、一通りの基本的なことはそれを見ていただけると早いと思います。

今はまだ聞かれたことを繰り返し答えて行くと言うありかたも、全然問題ないのですが、実際問題として急激に社会が動き始めた時に、そうした所まで戻って話を繰り返す事は難しくなると思います。

昨年末くらいから繰り返して言っていることは、だから、一通りの事を頭に入れて、状況や知識などを把握しておいて欲しいと言う事なんですね。

ちなみに、この部分は内緒さんに向けて言っている訳ではないですからね。内緒さんは、そうした過程を進めていただいている様で、さらにこうした機会も振っていただいて感謝しています。

それからもう1つは、物質・金銭的備えとスピリチュアル的な備え、あと、それぞれに短期的な備えと中長期的な備え、と言うようにバランスがとても大切になります。今日取り上げるのは、物質・金銭的備えの短期寄りのテーマになりますが、当然ながら、それだけでは苦戦する事になると思います。

あとなんだっけ?さっきまでもう1つあった様な気がしたけれど、忘れちゃいました。思い出したら付け足すようにします。

あっ、思い出した。

未来を予知する事は誰にも出来ません。高次元存在たちの予測ですらハズレまくりですよね。特に今の時代の予測は、桁違いに難しいと言われているのです。

従って、私が書くのもあくまでも1つの可能性であって、絶対にそうなるとは思わずに、1つの参考として各自で咀嚼してから活かしていただけたらと思います。

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全体的な傾向としては、金融商品・金融資産については、基本的に今後、その価値は下がって行く事になると思います。

そこで重要なのが、「額面」なんですね。例えば、1つの可能性として激しいインフレ等が起きる可能性があるのですが、インフレとは、物の値段が上がる(お金の価値が下がる)現象です。

極端に言えば、1つ100円のパンが、1つ1000円になってしまうと言ったイメージです。この時、お金の価値は10分の1に下がったと言う事になります。100円で買えていたのに、1000円も出さないと買えない訳ですから。

それから、預金封鎖や市場閉鎖は「突然」に起きるものです。

それらの事から考えると、金額の固定されているものや解約に時間が掛かるものは「そうした意味からは」リスクが高いと言えるかも知れません。

定期預金・債券・投資信託・貯蓄型保険などですね。パッと出金できずに封鎖に引っかかったら、ようやく引き出せる頃には紙切れほどの価値になっているかも知れません。証券会社や保険会社が倒産しているかも知れませんし。

現金は、そう言う意味で封鎖に引っかかる事はありませんが、あまりたくさん持っているのもどうかと言うところですよね。インフレの問題はありますし。

預金は、今の時代、当面の生活資金としては持っておく必要がありますよね。

株は時価で動くのでそうした心配はありませんが、これからの時代は企業の倒産リスクが上昇すると思います。それに引っかかると価値は無くなってしまいます。

金貨や銀貨等は少し「手元に持っておく」と、分散投資と言う意味で良いかも知れません。ただ、金貨は既に今でも結構値段が高く、銀貨は換金手数料的な部分でかなり取られる事になるので、崩壊しなかった時のリスクが逆にあります。

仮想通過は未知数ですが、そうした取引に慣れている人であれば、ゼロになってもあきらめられる範囲で少し持っておくのも1つの手かも知れません。

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こうしたテーマを扱う時に、安全な所にたくさん非難させたいと考えやすいと思うのですが、分散してバランスを取る事が一番大切かも知れません。

それは、金融的なものに限らず、生活必需品や現実的な部分を踏まえたうえで幅広くと言う事です。

これって、知らない人が多いのですが、いいですか?大事な事を書きますよ。

驚くほどに多くの人が知らない事実があるんです。いいですか?

実は・・・、実はですねぇ。

お金って言うのは食べられないんですよ。しかも、着ることも出来ないんです。

しってましたか?本当に知ってました?

では、なんでみんなそんなものを必死になって守ってるんですか?

・・・と言うのはもちろん冗談ですが、金融システムが崩壊すると言う事は、そうした現実に直面する事になると言う事でもあるのです。

お金は持っているだけでは役に立たなくて、食べ物や必需品に変えなければならないんですね。お金だけ守れても、その段階で思うようには行かなくなる可能性も高いのです。

だから、近所の人たちと声掛け合って助け合う事だとか、そうした方向への備えを進めることが大切なんですね。全体とのバランスの中で。



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