アセンションの時代

2019年4月以降の主な更新はhttps://sunamibaku.blogspot.com/へ移転してます。

教える・伝える

「教える」事が自分を成長させると書いたのですが、現実的には色々と難しいと感じられている部分もあるようで、今日はその辺の事を少し書いてみようと思います。

昨日の記事ではストレートに伝わるように「教える」と書きましたが、もう少しこだわってみるのであれば「伝える」と言う様に考えた方が良いかも知れません。

つまり、上から下へと言うよりは、横へ伝えると言った感じですね。

自分の思い・考え・発見を聞いてもらう。なぜなら、聞いて欲しいからです。その考え・発見が自分の中に感動をもたらしたから。きっと、聞いてくれる人の役にもたつかも知れないから。

与える訳ではないんですね。与え合うんです。

ただ、嬉しくてそうして話していると、この人は聞きたがってるな、この人は興味なさそうだなと言う事に敏感になってきます。

そうしたら、聞きたがっている人たちに伝えるようにするんですね。なぜなら、それが与え合いだからです。

興味が無い人に話したのでは、こちらが与えてもらう(聞いてもらう)だけで、相手は何も(欲している事を)与えられていません。それでは、相手に申し訳ないですよね。

今日、子供が読みそうな本を借りてきてポンッと置いておくために、図書館へ本を借りに行ってパッと本を開いたんですね。

そこにはこんな事が書いてありました。

「“為しあわせ”と言う言葉が “幸せ”と言う言葉の語源になりました。
つまり、幸せとは、お互いに“してあげあう”事を言うのです。」

いやー、ジャストミートだなぁと思いました。いい言葉ですよね。

上と下では手を繋ぎにくいんですね。私達は横に繋がりながら大きな輪をつくって行くんですね。



イメージ 1