アセンションの時代

2019年4月以降の主な更新はhttps://sunamibaku.blogspot.com/へ移転してます。

生きることを楽しむ

コメントで趣味について少し書いたのですが、記事としてもう少し書いてみようと思います。

「趣味」と言うと、何かそれなりの取り組みによってキチンと楽しまなければ、それに該当しないかのように感じてしまうこともあるかも知れませんし、それ故に趣味として取り入れることに敷居が高くなってしまうと言うこともあるのかも知れません。

しかし、本質的な順序として、「趣味を決めてそれを楽しむ」と言うのは本来の順序ではありません。「人生を楽しむ中で、高い比重を占めてきたものが趣味である」と言う事なのです。

基本は、「今何がしたいか」と言うところから始まります。今、手軽に出来る事です。美味しい料理を作ってみたい?それを積み重ねていけば趣味になりますね。ちょっとアルコール等飲みながら、癒しの音楽を聴きたい?それを積み重ねていけば趣味になりますね。

最近、気になる映画がやってる?気になる映画は見に行くようにすれば趣味になりますね。ペットと遊んでいる時が楽しい?それって趣味ですよね。読みたい本がある?読みたいものは読むようにしていけば読書が趣味になりますね。

子供の頃は粘土遊びが好きだったけどさすがに今は。それでは陶芸教室でも行って見ますか?旅行を趣味にしたいけれどお金が無い?それじゃあ、歴史や郷土料理など下調べや計画をじっくりと楽しんで年に1回の旅行をする様にしてみては?

その上で、趣味としての質を高めて行くには、知識や感覚をじっくりと味わい楽しみを深めて行くことです。

いつも表層だけをサラッと楽しんで終わり。それもそれで、そう言う楽しみ方があるのも良いと思います。しかし、それだけでは5年たっても10年たっても、より深い味わいを楽しんで行く事があまり出来ません。

知識や感覚、つまりは生きている事を楽しむ。

味覚を楽しみますか?聴覚に向いていますか?視覚的に敏感ですか?知識を楽しむ事が好きですか?

私はスピリチュアルな知識に興味があって、それを知ること・考える事でいつもワクワクしていたのですが、それって趣味ですよね。

エネルギー感覚が不思議で新鮮で、その探求が面白くていつもその感覚に意識を向けているのですが、それも趣味ですよね。

趣味って好きでどんどん進んで行くと、それを人に伝える事が出来るようになって行くんですね。それは、結果であって目的ではありませんが。

皆がそうした結果を捉えて行くのが、4次元的な社会の姿なんですね。

4次元を捉えるためではなくて、趣味を持つためではなくて、「今を楽しむ」事の積み重ねが、そうした結果を引き寄せてくるのだと言う事です。そうした土台を育てずに、いきなり4次元社会や生きがいとしての趣味を持とうとしてしまうと、それが現実離れした難しいものになってしまいます。

基本は「今を楽しむ」ことです。それが「目的」です。

その目的をかなえて行く事によって、「結果」として「趣味や4次元社会」が表れてくる事になります。

気になったらやってみる。やってみたけど、面白くなかった。それは、大いなる前進ですね。そこではない所に面白いものがあると言うことが分かったのですから。取り合えず何でも気楽にやってみると良いと思います。

やった上での事であれば、成功も失敗も「前進」になるのですから。

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なんかね~、こう言う形が自分の中での1つの理想なんですね。皆さんとのコメントの流れの延長で記事が出てくるみたいな。

読んでもらえるだけでも、それはそれで十分に嬉しい事なのですが、ただこちらから一方的に記事を書き続けるのって、よく書くことなのですがネタ切れを起こす事になるし、読んでもらえる人にタイムリーな話題なのか、こちらからの押し付けなのか分からなくなって来るんですね。

別にコメントを請求している訳ではないですし、少し増えれば返事をしきれなくなる訳ですが、ちょっと今回はいい感じだなぁと思ったので一言加えてみました。



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