アセンションの時代

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波動を実感するには

ここのところ、エネルギー的に少し落ち着いて来ているような感じがあります。下がっていると言うのではなく、高止まりをしていると言った感じです。

社会情勢と言う視点からは、2月下旬から3月にかけて大きく動き出す可能性が高まっている訳ですが、エネルギー的な視点からは、そこでグイグイと勢い良く上昇して行くために、今は現状の高いエネルギーをシッカリと定着させてこの先の上昇過程に備えていると言った感じがします。

細かく言えば、今月下旬くらいから上げだすか、目先の中旬に一度上昇過程が入るかと言った所ですが、その辺の細かな流れはともかくとして、大雑把には3月の春分前後を1つの節目とした上昇過程の最中にあると言う解釈です。

そうした流れを捉えて自分の波動を上昇させようと思った時、自分の感覚の中に波動の高いものを取り込んで行くのが基本的な取り組みだと言えます。

例えば、机の上に水晶を飾ってみたり、果物を食べるように心がけてみたり、癒し系の音楽を聴いてみたり、自然散策をしてみたりと言った具合に。(他に瞑想は、少し違う意味で意味のある取り組みですが。)

それによって感じるものが、そのまま自分の波動に上昇圧力をかける事になります。ただ、それら1つ1つは、それだけで自分の波動を押し上げられるようなものではありません。

つまり、「生活スタイルとしてのそうしたトータルな取り組み」によって、徐々に自分の波動が上昇し始めるのだと言う事です。

その時には、それを心地良い共鳴によって取り込んで行く必要があります。例えば、果物は波動が高いからと言って、嫌いな果物を我慢して食べたのでは、せっかくの高波動も相殺されてしまい、自分の中に上手く取り込むことが出来ません。

波動と言う表現を使うと、何となく実感のないものになってしまうのですが、波動とはエネルギーであり、エネルギーとは「感覚」の事です。

つまり、高波動の状態とは、心地よい感覚の中にある状態の事だと言えるのです。自分の容量を超えて急激に波動が高まったりすると、無理が生じて偏頭痛等の体調不良として表れる事もあるのですが、基本的にはそうした急上昇も、時間をかけて自分の中で消化して馴染んでこれば、心地よい感覚として深く広く表れてくる事になります。

例えば、「心地よい」と言っても、比較競争に勝つ心地よさや砂糖やアルコールを取ることによる心地よさ等もありますよね。それでも心地よいと言う事自体は波動が高まっていると言う事なのですが、その波動の高まりは、全体としてバランスが悪く不自然で部分的な波動上昇であると言えます。

例えば、精神的に一時的な波動上昇作用があっても、肉体的に継続的な波動下降作用が働いていたりと言うように。あるいは、中毒的にそれがない時に、イライラと反動が出てきたりと言う場合もありますよね。

「波動」と言う言葉にしてしまうと、私達は何か別世界の魔法の様に感じてしまうのですが、全ては波動によって存在しているのです。

そして、高波動とは、心地の良い感覚であり、それを継続的全体的に自分の中に育てて行く事が、波動上昇への取り組みだと言う事です。

つまり、健康でストレス(低波動)の無い、楽しい日常生活を構築して行く事が、波動を高めると言う事なんですね。そもそも、私達が波動を高めたいと言うのは、そうして幸せな生活を送りたいためであって、それを実現する事によって結果的に波動上昇がついて来ると言う事です。

波動を、現実から切り離して思考的な知識遊びの道具に閉じ込めてしまうのではなく、日常の中で当たり前に感じて行く意識を、少しずつ身につけて行くと、アセンションと言う流れが感覚の中でより実感され始めることになるだろうと思います。



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ここだけに限った話しではないのですが、スピリチュアルを主体とした人々の繋がりと言うのが、社会の中に少しずつ広がっていったら嬉しいなぁと思っています。